http://race.sanspo.com/keiba/news/20121115/ope12111505030002-n1.html
【JC】石坂師自信!ジェンティル3馬身先着
《栗東》史上4頭目の牝馬3冠を達成したジェンティルドンナ(石坂、牝3)は岩田康騎手を背に、坂路でクレスコグランド(牡4OP)と併せ馬。びっしり追われてパートナーに3馬身先着。ラスト1ハロンは12秒2(4ハロン54秒4)の好時計だった。
石坂調教師は「もうちょっと速い時計かと思ったが、しまいが速かったし、こちらが『大丈夫か』と思うくらい楽々上がってくるので、改めて能力が高いと思った。通用する力は十分あると思う」と手応えを感じている。
4カ月ぶりの天皇賞・秋で3着のルーラーシップ(角居、牡5)は、CWでトライアンフマーチ(牡OP)と併せ馬。軽快なフットワークで、直線中ほどで軽く仕掛けられるとラスト1ハロン11秒6(5ハロン69秒2)の鋭さでフィニッシュ。併走馬に1馬身先着した。山田調教助手は「本当に順調にきている。前走悪かったゲートも入念に練習しているし、高いレベルでいい状態をキープ。今は折り合いもつくので2400メートルも競馬しやすい」と国内GI初制覇に期待する。
京都大賞典1着から挑むメイショウカンパク(荒川、牡5)は、坂路でラスト1ハロン12秒7(4ハロン55秒1)。「追えばもっと時計は詰まっていた。いいデキを維持しいる」と三浦調教助手は状態に太鼓判を押す。
なお、オルフェーヴル(栗・池江寿、牡4)は15日に1週前追い切りを行う予定。
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