2008年3月31日月曜日

サンデー記録

2008/3/30
その他
現地時間の3月29日(土)、ドバイのナドアルシバ競馬場のドバイワールドC(G1、ダート2000m)に武豊騎手57kgで出走しました。世界最高賞金を誇るこのレースには、6ヶ国の調教国から強豪12頭が集結し、世界ナンバーワンを決定するにふさわしいメンバーとなりました。レースは好スタートを切りましたが、ペースが速く、中団馬群での追走となりました。しかも向正面の直線で一瞬バランスを崩すところがみられて後退していき、4コーナーでは後ろから3番手で廻る苦しい展開となりました。直線でも盛り返す余力はなく、結局最下位12着の入線に終わりました。レース後の武豊騎手は「パドックから落ち着いていたし、状態は良かったと思います。スタートは先入れでしたが、イレ込むこともありませんでした。けれどもスタートしてから全くついていけなくて、いつものヴァーミリアンではありませんでした。道中の不利もそんなに大きなものではなかったし、厩舎サイドからもいい状態と聞いていたので、この敗戦は残念ですし、何が原因なのかわかりません」と、ガックリ肩を落として話していました。
2008/3/28
その他
ドバイ・ナドアルシバ競馬場に在厩。3/27(木)は運動のみに留めましたが、3/28(金)は予定どおり、ダートコースで普通キャンターを乗っています。去年の経験からか、環境にすぐに順応して遠征馬の中でも一番落ち着いているようです。元気いっぱいで、それでいて調教ではスムーズに折り合っていました。厩舎スタッフも昨年以上のデキであると、期待を膨らませています。明日3/29(土)ドバイワールドCへの出走に向けて万全の態勢が整ったと言えます。なおレースの模様は、深夜24:00~グリーンチャンネルで中継を行う予定です。ノースクランブルで放映予定ですので、契約されてなくても視聴できます。どうぞご利用ください。
2008/3/27
その他
ドバイ・ナドアルシバ競馬場に在厩。3/29(土)ドバイワールドCの出走表が発表されました。現地時間21:30(日本時間3/30(日)午前2:30)発走の7R、13頭立てのレースです。ちょうど真ん中の7番枠で、武豊騎手(57kg)が騎乗します。昨日3/26(水)の追い切り後も順調で、馬体も引き締まり、環境にも慣れて体調は良さそうです。27(木)は運動のみですが、明日28(金)は再びコースに出て、普通キャンターの調教を予定しています。
2008/3/26
その他
ドバイ・ナドアルシバ競馬場に在厩。3/26(水)にダートコースで最終追い切りを行い、破格の時計をマークしました。1マイルを97秒くらいのタイムで、半マイル47秒台、3F35秒台、ラスト1ハロンは11.8のタイムでした。石坂調教師からは、馬体のほうも減っておらず、いい状態に仕上がっているとの報告が入っています。今の馬体をレース当日まで維持できれば、本番では昨年以上の走りが期待できるはずです。
2008/3/22
その他
ドバイ・ナドアルシバ競馬場に在厩。騎乗調教開始後は順調で、連日元気に馬場入りしています。輸送による疲れもとれて体調は良好で、飼い葉もしっかり食べているとの報告が現地より入っており、3/23(日)に半マイルから少し時計を出す予定でいます。

Dubai World Cup Latest – March 28

Dubai World Cup Latest – March 28
Vermilion cantered lightly over dirt track under his exercise rider Shinji Furukawa under the careful supervision of trainer Sei Ishizaka.
Furukawa commented after he finished his horse’s workout: “The horse’s condition is all set for tomorrow’s race both mentally and physically. Since jockey Yutaka Take has been on him on him for the galloping on Wednesday, the horse gets more power and seems to know the race is coming shortly. He will just walk around the stable area tomorrow morning, but depending on his condition, we may walk him over dirt track to get him more acquainted with it.”
Frankie

29/03/08

Dubai World Cup quotes

Vermilion, Yutaka Take: “I didn’t expect such a result. I don’t know what happened to him. Connections have been really confident and well prepared for this race and I am sorry for them it didn’t turn out better.”

3・30各紙

http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/03/30/0000896871.shtml
ドバイワールドCでヴァーミリアン12着
 競馬のドバイ国際競走は29日、ナドアルシバ競馬場で行われ、ドバイ・ワールドカップ(2000メートルダート、G1)で、日本期待のヴァーミリアン(武豊騎乗)は最下位の12着に終わった。
 優勝は米国のブリーダーズカップクラシックなどを制したカーリン(米国)で、賞金360万ドル(約3億6000万円)を獲得した。
ヴァーミリアンまさかの屈辱/ドバイWC

http://www.sponichi.co.jp/gamble/special/race/2008dubai/KFullFlash20080329076.html
ドバイワールドカップを制したカーリン(鞍上はアルバラード) Photo By AP
 世界最高賞金(総額600万ドル)を誇る「第13回ドバイワールドC」(G1、ダート2000メートル、12頭)は29日、ナドアルシバ競馬場で行われ、昨年4着の巻き返しを期したヴァーミリアン(牡6、石坂正厩舎)は最下位に敗れた。 好スタートを決めたが、道中ズルズルと後退。じょじょに馬群から置かれると、最後の直線に差し掛かっても全く伸びずじまい。国内での強さは影を潜め、しんがり負けという屈辱を味わった。 レースはアメリカのカーリン(牡4)が並みいる世界の強豪を寄せ付けず圧勝。1着賞金360万ドル(約3億5920万円=30日現在のレートで計算)を手にした。
[ 2008年03月29日 ]

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2008/03/31/09.html
ヴァーミリアン不可解な敗戦…
 ドバイワールドC諸競走が29日(日本時間同日深夜)、ナドアルシバ競馬場で行われ、日本馬4頭が出走したが、ドバイデューティフリーに出走したウオッカ(牝4=角居)の4着が最高だった。ドバイワールドCに出走したヴァーミリアン(牡6=石坂)は最下位12着に敗れた。  日本のダート王が思わぬ惨敗を喫した。昨年4着の雪辱を期してドバイワールドCに挑んだヴァーミリアン。まずまずのスタートを切ったが道中、明らかに流れに乗れていない。武豊の手も動きっ放しだ。直線ではインから逆襲に懸けたが余力なし。勝ったカーリンからはるか39馬身半、最下位の12着に沈んだ。 「いいスタートを切ったが途中からついていけなくなった。追い切りでは動いていたのにまさかの惨敗」と武豊。「理解し難い結果。何が違うのか分からない」と声を絞り出すように振り返った。調教では万全の動きを見せ、石坂師も「昨年の倍は強くなっている」と言い切った。それだけにこの結果は信じ難い。石坂師は「レース後にハアハアいう様子もなく普通で…。これが能力とは思いたくないが惨敗は惨敗」と無念さを隠せなかった。 「ヴァーミリアンならと思って期待していただけに残念としか言いようがない。ただ勝った馬は強いが、僕もあきらめない。このレースをいつか勝ちたいから」と武豊が語ったのがせめてもの救いだった。 レースから一夜明けた30日、ヴァーミリアンは反動もなく普段と同じ様子。「馬はいつもと変わらない。武豊騎手と同じで僕らにも敗因がつかめない」と古川助手は唇をかんだ。同馬は2日にドバイを出て香港経由で帰国予定。宮城・山元トレセンでの検疫を挟んで秋の復帰を目指す。 ≪ウオッカよくやった≫2頭が挑んだドバイデューティフリーはウオッカが4着。「ある程度のポジションでレースをしようと思っていた。勝ち馬を一度はかわしているし一瞬勝ったと思ったんだが…。でもさすがダービー馬」と武豊。角居師も胸を張った。「力のいる馬場で、世界の男馬相手にここまでやった」。アドマイヤオーラ(牡4=松田博)は前半こそ好位にいたが後退。直線では追い上げたが9着。「次々と他馬に入られて苦しい位置になってしまった」と安藤勝。 ≪ケンシン相手強かった≫UAEダービーに出走したイイデケンシン(牡3=昆)は敢然と逃げたが8着。「相手が引かなかったため、あの形での逃げ。仕方ない。直線を向いた時はもう手応えがなかった。相手も強かった」と藤田。昆師は「内枠を引いていればもう少しスムーズだったかもしれない。こういうレースではなかなか自分の競馬をさせてもらえない」。帰国後は大井のJDダービー(7月9日)を目指す。
[ 2008年03月31日付 紙面記事 ]

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200803/ke2008033103.html
【ドバイWCデー】直線余力なし…ヴァーミリアン最下位12着

オレが最強だ! 米No.1カーリンが、文句なしの強さを誇示。世界の頂点に立った(AP)
 【UAEドバイ30日=下村静史】ヴァーミリアン惨敗。29日夜(日本時間同日深夜)、ナドアルシバ競馬場でドバイワールドCデーが開催され、昨年4着の雪辱を誓ってダート世界最高峰GIドバイワールドC(ダ2000メートル)に挑んだJCダート&フェブラリーS馬ヴァーミリアン(栗・石坂、牡6)は、まったくついていけず最下位12着に敗れた。米ブリーダーズCクラシック馬カーリン(米=S・アスムッセン、牡4)がV。3番手から楽に抜け出し、世界No.1の実力をまざまざと見せつけた。

ドバイワールドC結果

ヴァーミリアンはまさかのしんがり負け。武豊騎手もクビをひねるばかりだった=撮影・岡田亜希子
 信じられない光景だった。昨年のドバイワールドC4着の後、国内でGIを4連勝。逞しさを増してヴァーミリアンは再びドバイに挑んだが、最下位12着に惨敗した。
 半分の1000メートルもいかないうちに遅れ始め、直線では余力がない。苦しむような走りに武豊騎手は首を傾げた。「いいスタートが切れたが途中からついていけなくなった。行きっぷりが悪く押して行かないとついていけなかった。何が違ったのか分からない。追い切りで動いた(ダート7ハロン84秒1)だけに…。まさかの結果。難しい。こんなヴァーミリアンは初めて。期待が大きかっただけにね」とガックリ。
 「能力とは思いたくないが…」と石坂正調教師の表情も曇る。敗因は謎のままだ。だが落ち込んでばかりはいられない。「あきらめません。いつかは勝ちたいです」。この悔しさを忘れず、世界の頂点に立つ日をユタカは目指す。
 勝ったのは昨年の米国年度代表馬カーリン。外め3番手を持ったまま追走し、残り400メートル手前で楽々抜け出して圧勝した。ロビー・アルバラド騎手は「なんて馬だ! 彼のような強い馬に乗ってると、レースが楽。全然疲れてないよ」と興奮しまくりだ。
 カーリンは昨年のプリークネスS、ジョッキークラブGC、BCクラシックに続くGI4勝目。はちきれんばかりの馬体と力強さ溢れるフットワークはまさに米国のNo.1ホースならではで、「勝った馬は強かった」とユタカも脱帽だ。
 BCクラシック馬の優勝は96年シガー、04年プレザントリーパーフェクト、07年インヴァソールに続き4頭目、米3冠レース+BCクラシック+ドバイワールドC優勝は史上初の快挙。カーリンの次走は未定で、4月6日に米ケンタッキー州キーンランドに戻る。BCクラシック連覇(10月25日)が目標となる。

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20080330-341982.html
ヴァーミリアン最下位惨敗/ドバイWC
記事を印刷する
<ドバイワールドC>◇29日=UAEドバイ・ナドアルシバ競馬場◇国際G1◇ダート2000メートル◇4歳上◇出走12頭
 【ドバイ(UAE)29日(日本時間30日)=高橋悟史】ダート世界一の座を狙ったヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂)だが、頂点には届かなかった。並み居る強豪に対し懸命に食い下がったが、最下位12着と完敗。日本馬として延べ16頭目の挑戦は、またしても厚い壁にはね返された。今後は日本に帰国して休養に入り、秋の復帰を目指す。
 悲願の頂点は、はるかに遠かった。またしても偉業達成はならなかった。昨年4着の雪辱を期したヴァーミリアンにとって世界の壁はとてつもなく厚かった。ワールドC参戦の日本馬は延べ16頭。何度はね返されても挑戦を続け、今回も石坂師をはじめとする陣営は自信を持って臨んだが、夢は実現できなかった。
 昨年のJBCクラシックでの圧勝が、世界挑戦へのきっかけとなった。石坂師は「ひょっとしたら、ひょっとするかもしれん」と、ひそかな期待を抱きながら遠征に踏み切った。だが、敵も強力だった。ブリーダーズCクラシックを制したカーリン、昨年のUAEダービー馬アジアティックボーイ、前哨戦を圧勝したジャリル。トップレベルの実力を、今年も肌で感じた。
 ヴァーミリアンにとって貴重な経験となった昨年のワールドC。今年も、これが成長への糧となる。国内ダート戦では敵なしだったエースが挑んで、はね返された。いい経験で終わらせるだけでなく、次につなげる必要がある。
 精神面では大きく成長した。昨年の帰国後は、生まれ故郷のノーザンファーム(北海道安平町)で精神面の強化に努めた。調教で馬の間に入れ、間隔を詰めさせた。それはすべて、この日のためだった。追い切りでは1600メートルから長めに追った。日本と同じ調教では、世界を制することはできない。最後まで攻めの姿勢を貫き、ヴァーミリアンもハードトレーニングに耐え続けた。
 挑戦は、これで終わるわけではない。さらに強くなったヴァーミリアンの姿を見せる時が、きっと来る。
 [2008年3月30日8時35分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20080330-341926.html
ヴァーミリアン最下位惨敗/ドバイWC
記事を印刷する
<ドバイワールドC>◇29日=UAEドバイ・ナドアルシバ競馬場◇国際G1◇ダート2000メートル◇4歳上◇出走12頭
 世界の頂点を目指して日本から挑戦したヴァーミリアン(牡6)は最下位の12着と惨敗した。スタートは互角だったヴァーミリアンだが、終始内々を走り、次第に手応えが悪くなった。3コーナー手前では騎乗する武豊騎手の手綱が懸命に動き、ずるずると後退。直線に入ると武豊騎手のムチにも反応なく、最後方まで順位を下げてしまった。米プリークネスS、BCクラシックなどを勝った米国産馬のカーリン(牡4)が好位から楽に抜け出して圧勝した。
 [2008年3月30日3時11分]
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20080331-OHT1T00083.htm
ヴァーミリアン39馬身半差ビリ…ドバイ・ワールドC

まさかの最下位(12着)に終わった武豊&ヴァーミリアン
 ◆ドバイ国際競走(29日・ナドアルシバ競馬場)【ドバイ(アラブ首長国連邦)29日】メーンのドバイ・ワールドカップ・GI(ダート2000メートル)に挑んだヴァーミリアンは、最下位の12着。UAEダービー・G2(ダート1800メートル)のイイデケンシンは8着だった。
 武豊&ヴァーミリアンは好位の後ろにつけたが、勝負どころから動きが鈍くなった。最終コーナーにかかった時、日本のダート王は後方でもがき苦しんでいた。しんがりで力なくゴールへ。けた違いの強さを見せた優勝馬からは39馬身半も離されていた。
 「状態も悪くないのに、何があったのかわからない。まさかの結果です。こんなヴァーミリアンは初めて。期待が大きかっただけに残念」さすがの武豊も不可解な大敗に、ただただ首を振るばかり。昨年4着の雪辱を晴らすどころか、屈辱にまみれてしまった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20080330-OHT1T00112.htm
ヴァーミリアンしんがり負け12着…ドバイ・ワールドカップ
 ◆ドバイ国際競走(29日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場)【ドバイ(アラブ首長国連邦)29日】ドバイ国際競走は29日、当地のナドアルシバ競馬場で行われた。世界最高峰のG1、ドバイ・ワールドカップ(ダート2000メートル=12頭立て)に出走したヴァーミリアン(牡6歳、栗東・石坂厩舎)は、強豪相手に必死に食らいついたが、しんがりの12着に敗退。勝ったのは、断然1番人気のカーリン(アメリカ)だった。
 「世界」の壁は、今年も厚かった。日本のダート王・ヴァーミリアンは、後方待機から直線勝負。しかし、持ち前の豪脚を発揮することなく、昨年のアメリカ年度代表馬カーリンを初めとする“砂の猛者”の前にしんがり負け。日本の競馬界の悲願を達成することはできなかった。
 昨年は、勝ったインヴァソールに2秒4も離された4着(7頭立て)。力の差を思い知らされた。しかし、ハードな戦いを経験したことで馬は成長。帰国後はJBCクラシック、JCダート、東京大賞典、フェブラリーSと国内G1を4連勝して、雪辱戦に臨んだ。今年も結果を出すことはできなかったが、馬自身は、間違いなく進化していた。
 日本調教馬が、初めてドバイWCに挑戦したのは、96年のライブリマウント(6着)。01年にトゥザヴィクトリーが2着に入ったが、優勝はまだ果たしていない。総額600万ドル(約6億円)で、1着賞金360万ドル(約3億6000万円)という世界最高賞金のレース。日本のホースマンにとっては、まさに夢だ。挑戦を続け、“経験値”を高めていけば、栄光を手にする日は必ず来る。

Livedoor.Clip.text_counter("-");
0)

0
ソーシャルブックマークに登録
(2008年3月30日06時01分 スポーツ報知)

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=27234&category=C
ドバイワールドC、関係者のコメント  現地時間29日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたドバイワールドC(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G1・ダート2000m、1着賞金360万米ドル)の関係者コメントは以下の通り。ヴァーミリアン(石坂正調教師) レース後も馬は普通。息も上がっていませんでした。これを能力とは思いたくないが、今日は惨敗でしたね。(武豊騎手) 良いスタートを切ったが、途中からついていけなくなった。分からないですね。ベストは尽くしたし、期待も大きかっただけに残念です。こんなヴァーミリアンは初めて。力を全く出せませんでした。難しいですね。
2008年03月30日

http://keiba.radionikkei.jp/news/20080329K52.html
3月29日(土)
【ドバイWC】~カーリン圧勝、ヴァーミリアンは12着
日本時間30日未明にドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われた第13回ドバイワールドカップ(GI・ダート2000m・1着賞金360万米国ドル=約3億5708万円)には、日本から昨年に続いてヴァーミリアン(牡6歳、栗東・石坂正厩舎)が挑戦した。ヴァーミリアンは好スタートを切ったが途中から徐々に遅れ始め、直線でも見せ場を作れないまま勝ち馬から39馬身半離れたシンガリの12着に敗れ、昨年の4着という成績を上回ることは出来なかった。レースを制したのは、昨年のブリーダーズカップクラシックを制し、イギリスのブックメーカーでも2倍を切るオッズとなっていたアメリカの4歳牡馬カーリン(R.アルバラード騎乗)。道中は3番手を追走して直線で先頭に立つと一気に後続を引き離して後続を7馬身3/4突き放す圧勝だった。勝ちタイムは2分00秒15。2着には去年のUAEダービー馬アジアティックボーイ、3着にはウェルアームド(アメリカ)が入った。<石坂正調教師のコメント>「馬は追い切りの時よりも息の入りがきつかったようだ。能力とは思いたくないが、惨敗でしたね。馬もレース後は普通の状態でした」<武豊騎手のコメント>「良いスタートを切れたが、途中からついていけなくなった。状態も悪くないのに、何が起こったのか分からない。ちょっと落ち着き過ぎかと思っていたが、状態が良かっただけに、まさかの結果です。このレースに向けて万全できたのに理解しにくい。でも、本当にスタッフはよくやってくれたので、結果だけを見て簡単には述べられません。ベストは尽くしましたが、期待が大きかっただけに残念です。こういう馬ならと思っていたのに…。こんなヴァーミリアンは初めてです。またチャンスがあればトライしたい」(コメントはJRA関西広報室リリースによる)

3・29各紙記録

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200803/ke2008032900.html
【ドバイWCデー】さあリベンジだ!最強ヴァーミリアン出陣!

スムーズな脚さばきでキャンターを行うヴァーミリアン。英ブックメーカーでは4番人気に支持されている(ロイター)
 【UAEドバイ28日=下村静史】いよいよ29日夜(日本時間同日深夜)、世界最高賞金(総賞金600万ドル)を誇るドバイワールドCが、ナドアルシバ競馬場で行われる。昨年4着の雪辱を期すヴァーミリアン(栗・石坂)は28日、ダートコースで軽めのキャンターを消化、万全の仕上がりだ。
ドバイワールドCデー 出走馬

 【ドバイワールドC】ヴァーミリアンはトレーニングトラックで入念な運動のあと、ダートに入って残り1400メートル地点からキャンター。直線に向いてもスピードを速めずゆったり進み、スムーズな脚さばきを見せた。体の張り、毛ヅヤともよく、フォームも柔軟性がある。石坂調教師は「元気がいい。気合がほどよく乗って、いい感じ」と納得の表情だ。
 ドバイの一般紙「ガルフ・ニュース」の28日付スポーツのメーンページは、上半分がゴドルフィンの新星ジャリルとL・デットーリ騎手の記事で、下段がヴァーミリアン。「ヴァーミリアンがビッグレースでカーリンに忍び寄る」というタイトルで、石坂師、武豊騎手のコメントを掲載。その中で石坂師は、「カーリンが強いことは分かっているし、少しでも近づけるようにトライする。でも、何が起こるかは、誰にも分からない」と意欲的に語っている。英ブックメーカーの人気では米年度代表馬カーリンが抜けており、次にジャリル。ヴァーミリアンは4番人気となっている。
■テレビ中継
 ドバイワールドCデーの各競走の模様は、グリーンチャンネルで放送される。第一部は29日午後11時から同11時30分まで。第二部は30日午前零時から同3時まで(すべて日本時間)。第一部ではUAEダービー、第二部ではドバイデューティフリー、ドバイシーマクラシック、ドバイワールドCが放送される。

http://keiba.radionikkei.jp/news/20080328K06.html
3月28日(金)
【ドバイワールドC】~ヴァーミリアン気合乗る
 ドバイワールドカップに出走するヴァーミリアンは28日(金)朝、ナド・アル・シバ競馬場のダートコースに入り、1頭でコースをキャンターで1周した。(石坂調教師のコメント) 予定通りの調整ができました。馬も落ち着いていて気合が乗ってきており、良いレースができそうです。(JRA発表による)

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20080328-OHT1T00266.htm
ヴァーミリアン万全…29日ドバイ国際競走
 【ドバイ(アラブ首長国連邦)28日】ドバイ国際競走は29日、当地のナドアルシバ競馬場で行われる。日本調教馬は4頭が出走。世界最高峰の一戦、ワールドカップにはヴァーミリアン(牡6歳、栗東・石坂厩舎)、デューティフリーにはウオッカ(牝4歳、同・角居厩舎)とアドマイヤオーラ(牡4歳、同・松田博厩舎)の2頭が、G2のUAEダービーにはイイデケンシン(牡3歳、同・昆厩舎)が挑む。
 “経験者”はただ1頭、別行動をとった。ヴァーミリアンはナドアルシバ競馬場のダートコースへ。しまいを伸ばしたあと、装鞍所などのスクーリングを行った3頭とは違って、じっくりダクを踏み、キャンターで1周して厩舎へ引き揚げた。
 最終調整を見守った石坂調教師は、確かな手応えをつかんでいる。「予定通り。落ち着いていて何より。いい状態で臨めそう」
 4着に敗れた昨年とは明らかに違う。交流を含むG1を4連勝。日本のダート王として確固たる地位を築いて臨む2度目の世界決戦。昨年のブリーダーズCクラシックで、2着以下に4馬身半差をつけて圧勝を収めた米国の年度代表馬カーリンの壁は高く、厚いが、「いいレースができそう」と指揮官。武豊を背に日本競馬界の歴史を塗り替える愛馬の姿を思い描いていた。
 ◆ウオッカ、オーラも好調 ○…ウオッカ、アドマイヤオーラ、イイデケンシンの3頭は、そろっての最終調整。前を併せ馬で走るオーラ、ケンシンをウオッカが追走。直線に入ると昨年のダービー馬は2頭の横をすり抜けるように、しまいを伸ばしてラスト1ハロン12秒5をマーク。「水曜(26日)は物見をして軽めになったので、今日やるつもりでした。前に2頭がいたので、いい調教ができた」と角居調教師は満足顔。アドマイヤオーラは、イイデケンシンとともにラスト200メートル12秒7とピッチを上げてのフィニッシュ。「予定通り。いい走りやったよ」と松田博調教師。その後、3頭はパドック、装鞍所をスクーリングして本番に備えた。

Livedoor.Clip.text_counter("-");
0)

0
ソーシャルブックマークに登録
(2008年3月29日06時00分 スポーツ報知)

3/28各紙記録

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20080328-341012.html

石坂師強気「2倍強い」/ドバイWC
記事を印刷する
 ヴァーミリアンは追い切り翌日とあって、予定通り運動だけにとどめた。朝食会で石坂師は主催者インタビューに答え「昨年より2倍は強くなっている。カーリンは強いけど、楽しみを持って出せる」と期待する。また、吉田勝己オーナーは「相手は強いんだろうが去年とは馬の雰囲気が違う。数段良くなっている。毎年のようにこういうレースに出せるのはいいこと」と話した。
 [2008年3月28日7時37分 紙面から]

http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20080328-341418.html
落ち着きあるヴァーミリアン/ドバイWC
記事を印刷する
【UAEドバイ28日=高橋悟史】早いもので明日(29日)はもうレースである。日本を出発したのが24日夜11時の便。そしてドバイを出発するのは29日の26時(30日午前2時)。1週間まるまる行くような感じではあるが、実質4泊7日という変則の出張だ。昨夜はアラビアンナイトパーティーと称しての前夜祭があった。正確には前々夜祭だが、これがまたなんと言うか…。オリンピックの開会式は軽く超えてるわ。巨大スクリーンに映し出されるメイダン競馬場のCG。会場の中央ではベリーダンス、外では花火とフェスティバル感満載。こりゃジャパンCじゃかなわんね。
 ジャパンCダートを圧勝したヴァーミリアンはほぼ完ぺきな仕上がりだ。28日朝はダートコースをキャンターしたが、リズミカルなフットワークに加え、首をグッと下げて気合は満点。力は出せる。石坂師も「いい走りだったな。落ち着きがある中に、気合も乗ってきた」と笑顔を見せた。
 【高橋悟史】
 [2008年3月28日23時18分]

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20080327-OHT1T00327.htm
 ◆ヴァーミリアン万全 ○…ドバイワールドCで世界制覇を狙うヴァーミリアンは、7番枠からのスタートとなった。27日は追い切り後とあって、厩舎地区での運動のみ。状態を確認した石坂調教師は「馬は昨年よりも強くなっており、コンディションも良く、万全の状態で臨めそうです。相手には強い馬もいますが、いい競馬ができると思います」と自信をのぞかせた。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/special/race/2008dubai/KFullNormal20080328040.html
ヴァーミリアン真ん中7番いい
 ドバイワールドC出走のヴァーミリアン(牡6=石坂)も順調。7番枠について石坂師は「内、外に寄り過ぎても嫌だと思っていたので真ん中はちょうどいい」と感想を語った。外国人プレスの質問に「この馬は日本最強のダートホースだ」と答え「昨年(4着)の倍は強くなっており、コンディションもいい。カーリンは強いがこちらも充実一途。真っ向からぶつかりたい」と力強かった。
[ 2008年03月28日 ]

3/26付け各紙記録

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20080327-340641.html

ヴァーミリアン武「速っ!」/ドバイWC
記事を印刷する

武豊騎手に追い切られたヴァーミリアン(撮影・高橋悟史)
 【ドバイ(UAE)26日=高橋悟史】ドバイワールドC(国際G1、ダート2000メートル、29日=ナドアルシバ)に挑むヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂)が最終追い切りを行った。武豊騎手(39)を背に単走で長めから追われ、ラスト11秒8の好時計とともに抜群の動きを披露。万全の出来をアピールした。
 世界の頂点へ向け、ヴァーミリアンが風を切り裂いた。武豊を背に、長めから追われる。トップを狙うために、最後まで攻めの内容を貫いた。残り300メートルで肩ムチを受け、ラスト100メートルは手綱をしごかれた。蹄(てい)音で空気が震えるほどの迫力ある走り。時計も8ハロン99秒3、6ハロン71秒2、ラスト1ハロン11秒8と、パーフェクトだった。
 それを確認した武は「速!」と声を上げた。「ビシッとやってくれ、という指示。予定よりも速かった。無理して出しているわけじゃないし、問題ない。少し落ち着きすぎかと思ったけど、大丈夫でしょう。いい動きだった」。上々の感触を得て、笑みがあふれた。石坂師も「去年は最後に頭を上げたが、今年は良かった。この動きなら、心配ない」と手応えを感じた。
 武に、挑戦者の気持ちはない。「万全で来られたと思う。馬の力さえ出せれば大丈夫。力が下というわけじゃないんだから」。輸送や環境に適応し、異国の地で普段の力を出し切ることは難しいが、それさえ乗り越えれば太刀打ちできる。カーリン、ジャリルなどの強敵が、今年も立ちはだかる。それでも今のヴァーミリアンなら、世界を驚かすことができる。
 [2008年3月27日8時41分 紙面から]

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200803/ke2008032710.html
【ドバイWCデー】ヴァーミリアン驚速7ハロン84秒1

武豊騎手を背に超破格の7ハロン84秒1をマークしたヴァーミリアン。昨年の雪辱とともに世界の頂点が見えてきた(撮影・下村静史)


砂漠の中にあるコースの向こうでは超高層ビルが建設ラッシュ(AP)
 【UAEドバイ26日=下村静史】29日(日本時間同日深夜)のドバイワールドCに挑むヴァーミリアン(栗・石坂、牡6)が、ナドアルシバのダートで武豊騎手=写真=を背に追われ7ハロン84秒1の猛タイムをマークした。
 なお各競走の枠順発表が26日夕にドバイ市内のホテルで行われ、ヴァーミリアンは7番枠、アドマイヤオーラは5番枠、DFのもう1頭ウオッカは12番枠に決まった。
ドバイワールドCデー 出走予定馬

 石垣島とほぼ同じ緯度にある、砂漠とビルが混在するアラビア半島の大都市・ドバイの3月は、夜明けとともに気温が上昇し、早朝でも25度を超える。加えて、湿気が多い上に砂漠の照り返しがきつく、体感温度はさらに高くなり、朝から半袖でも暑いほどだ。
 そんな熱気を上回るような猛烈なデモンストレーションを、ヴァーミリアンがダートコースで敢行した。向こう正面から軽快にスピードに乗り、直線で武豊騎手のGOサインが出ると加速。勢いに乗ったままフィニッシュを決めた。7ハロン84秒1-71秒2-59秒2-48秒5-35秒8-11秒8(G前追う)。昨年の追い切り(6ハロン73秒8)も速かったが、それを大きく上回る破格のタイムだ。
 「そんなに速かったの?」。タイムを聞いたユタカが目を丸くした。それでも穏やかな表情は崩れない。「調教師からハードに追ってくれと言われていたので、そのように。思ったよりも速くなったけど無理したわけではないから。それに(時計の出やすい)競馬場だったからだと思う。いい状態だし、むしろ落ち着き過ぎているような感じもするくらい」。環境の変化に動じないパートナーを頼もしく思う。
 「去年の追い切りよりも数段いい。このまま行けば活躍できる」と石坂調教師も目を細めた。昨年のドバイワールドC4着以降、国内GIを4連勝中(JBCクラシック→JCダート→東京大賞典→フェブラリーS)。「4連勝は凄く難しいこと。昨年の経験を糧に力をつけてくれました。今が充実期。(昨年終わった時には)もうこれないかと思ったが、またこの時期にこれてよかった。去年より走れる」。石坂師の思いが、ドバイの熱気を吹き飛ばす。
 「昨年(ルメールが騎乗)との比較はできないが、日本を代表する馬ですからね。力を出せればいいレースができると思う」とユタカ。世界の頂点は見えてきた。今年こそ自身が騎乗して2着だった01年トゥザヴィクトリーを超えて、日本馬初のVを-。ユタカ&ヴァーミリアンが突き進む。
★ラッキー7石坂師「本当にいい枠」
 日本の悲願がかかるヴァーミリアンは、最高ともいえる7番枠に決まった。抽選を行ったのは石坂正調教師。壇上で、一番最初に、抽選機となる水晶の玉にパッと手を触れると、“7”が映し出された。
 「内すぎず、外すぎずに、本当にいい枠じゃないでしょうか。日本で競馬をする時は(他馬と)力が違っているので、何の不利も受けない大外がいいんだけど、今回のメンバーは強いから、そんなことはいってられないからね」と、笑顔満開だった。ラッキー“7”となりそうだ。
 なお最強の敵となる米国のブリーダーズCクラシック馬カーリン(S・アスムッセン、牡4)は12番枠になった。

http://www.daily.co.jp/horse/2008/03/27/0000892349.shtml
ヴァーミリアン 勢いそのままに調整順調
 「ドバイWC諸競走」(29日、UAEナドアルシバ)
 ドバイワールドCに挑むヴァーミリアンは武豊を背にナドアルシバのダートを単走。石坂師からの指示は「ハードに追ってくれ」。2度目の遠征で異国の環境にもスムーズに対応、体調がいいからこそだろう。G1レース4連勝中の勢いそのままに、さっそうと駆け抜けた。「思ったよりも速くなったが、無理をしたわけではない。状態はすごくいい」とユタカ。石坂師も「昨年(4着)よりも動きはいいね。このままいってくれれば」と力が入っていた。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2008/03/27/09.html
ヴァーミリアンに武豊「速っ!!」

武豊を背にヴァーミリアンはラスト11秒8をマーク Photo By スポニチ
 ドバイワールドCデー(29日)に向け、日本馬3頭が26日(日本時間同日午後)、ナドアルシバ競馬場で最終追いを行った。ドバイワールドC出走のヴァーミリアン(牡6=石坂)は武豊騎手(39)を背にハード追いを消化。昨年4着の雪辱を期す。枠は7番に決まった。デューティフリーのウオッカは12番、アドマイヤオーラは5番、UAEダービー出走のイイデケンシンは12番。  力強い手綱さばきに昨年4着の雪辱への思いが込められていた。ナドアルシバのダートコース。本番と同じ舞台で武豊が乗ったヴァーミリアンが好ラップを刻んでいく。ゴールが近づき鞍上が手綱をしごく。ラスト1F11秒8でゴールを駆け抜けた。 8F99秒3、5Fから59秒2~47秒3~35秒1~11秒8の快時計。数字を見た武豊も「速っ!!」と驚いた。インのラチ沿いを走っていたとはいえ出色のタイムだ。「ハードにやってくれとの指示だったのでビシッと追った。速いといっても無理して出した時計ではないからね。いい動きだった」と満足げだ。海外でも輝かしい実績を誇る武豊もドバイワールドCは01年トゥザヴィクトリーの2着が最高。「日本を代表して胸を張って出られる馬。レース自体は日本と大きく変わらないし、この馬の力を出せればそん色はない。あとは自分の力を出すだけ」と世界最高峰の一戦へ力を込めた。石坂師も「昨年出走前の追い切りより数段いい。移動した当初は輸送熱も出たが今はいつも通りの状態。昨年の経験が生きているし、いい結果を期待している」と語った。 【ドバイミーティング特集
[ 2008年03月27日付 紙面記事 ]

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=27150&category=C
ドバイワールドC、ヴァーミリアンは7番枠  現地時間29日にドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われるドバイワールドC(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G1・ダート2000m、1着賞金360万米ドル)の枠順が確定した。 07年米年度代表馬に輝いたBCクラシック(米G1)の勝ち馬カーリンは12番枠、昨年のUAEダービー(首G2)を9馬身半差で圧勝したアジアティックボーイは9番枠、日本馬初となるドバイWC制覇を目指すヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂正厩舎)は7番枠にそれぞれ入った。発走は21時30分(日本時間30日2時30分)。枠順は以下の通り。※左からゲート番、馬名、( )内は性齢、調教国・騎手01 スワイイード Sway Yed(牡7、沙・O.ペリエ)02 ウェルアームド Well Armed(セン5、米・A.グライダー)03 ハッピーボーイ Happy Boy(牡4、首・K.マカヴォイ)04 コキャブ Kocab(牡6、仏・S.パスキエ)05 グレートハンター Great Hunter(牡4、米・G.ゴメス)06 プレミアムタップ Premium Tap(牡6、沙・S.マドリッド)07 ヴァーミリアン(牡6、日・武豊)08 ジャリル Jalil(牡4、首・L.デットーリ)09 アジアティックボーイ Asiatic Boy(牡4、南ア・J.ムルタ)10 ラッキーファインド Lucky Find(セン4、南ア・K.シーア)11 グロリアデカンペオン Gloria de Campeao(牡4、仏・C.ルメール)12 カーリン Curlin(牡4、米・R.アルバラード)13 エーピーアロー A.P.Arrow(牡6、米・R.ドミンゲス)※南ア=南アフリカ、首=アラブ首長国連邦、沙=サウジアラビア※馬齢は主催者発表(南半球齢で表記)を記載 【石坂正調教師のコメント】「(7番枠を引いて)内過ぎず外過ぎず、ちょうど良い枠だと思う。プレミアムタップ(6番枠)が先にゲートへ入るのも良いだろう」

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=27144&category=C
ヴァーミリアン、臨戦態勢整う  ドバイワールドCデー当該週にあたる現地時間26日(水)、出走各馬の本追い切りが行われた。 世界最高峰の舞台・ドバイワールドC(首G1)に臨むヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂正厩舎)は、追い切りでは2歳時以来となる武豊騎手を背に、ダートコースで追い切り。単走で追われ、47.4-35.3-11.7の好時計を叩き出した。この時計には、武騎手自身ややビックリしたようだが、「先生からは、ハードにと言われていた。思ったより速いが、無理に追って出た時計ではない。(実際にレースで使う)競馬場で走りましたからね」と心配はしていない様子だ。 また、馬の様子に関しては「状態はいいですよ。むしろ落ち着き過ぎに見えるほど。日本代表として、胸を張って出られますね。力を出せたらいいレースができると思います」とレースに向けての抱負を語った。 石坂調教師は「昨日より動いているし、数段いい」とコメント。昨年は「ドバイに出られるか」という状態での、完全な挑戦者の立場での出走だったが、あの遠征以来、馬は精神的にも成長している。 「あれが、日本でのその後の結果に繋がっている。馬がパワーアップした。4連勝は簡単なことではないが、それを軽くクリアしたように見せたのは強くなったということ」とし、「今ならもっと強いし、もっと走れる。充実もしているし、調子もいい。力が発揮できればと期待している。応援してくれているファンの期待にも応えたい」と、再び踏んだドバイの地で、決戦へ気持ちを語った。明日は角馬場で運動の予定している。 また、昨日追い切りを行ったウオッカは、本日厩舎周りの運動のみ。金曜に最終追い切りを行い、本番に臨む予定だ。ドバイWCの抱負を語る武豊騎手

2008年3月26日水曜日

記録DWC

Dubai World Cup latest

Posted by ADMIN on March 25, 2008 - 12:49 pm

Japanese runner Vermilion, who is aiming to continue his unbeaten run with a fifth Group 1 victory in a row on Saturday, was cantered for one lap over the dirt track under regular exercise rider Shinji Furukawa.
Trainer Sei Ishizaka watched his horse’s performance saying: “I have not seen him for a week since he left Japan, but he seems to be in a good form and looks good. His jockey Yutaka Take will be riding him in a fast workout tomorrow morning.”
Work rider Shinji Furukawa commented: “As for the travel to Dubai, it took a bit more time than expected because the flight was a little late, but the horse did not have any problems with the long flight. He is eating very well and seems to like the Dubai water.
“The temperature is quite different from Japan though, it is cool in the morning, so this is ok. Also, thanks to the very good air conditioning at the stable, the horse is not suffering at all from the daytime heat,” added Furukawa.

2008年3月25日火曜日

出発前夜

いよいよ明日出国。
遠征に備え、土日で仕事をほぼ片付けた。
今日は軽く見直し。
明日仕上げる。
今日の午後はVIPの送迎。
空港まで行く。
選別に大一枚。
5枚ももらった。ココ一ヶ月で。
夕食はかつやでかつどん。
縁起を担いだわけではないが。
とにかく無事を祈るだけ

サンスポ記録

【ドバイWCデー】昨年の雪辱だ!ヴァーミリアン、武豊と頂点狙う
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200803/ke2008032505.html
 ドバイ入り後も順調に調整を続けているヴァーミリアン。世界制覇へ向けて態勢は整った(AP)

 【UAEドバイ24日=下村静史】今週の29日(日本時間同日深夜)に、UAEドバイでドバイワールドCデー(ナドアルシバ競馬場)が開催される。日本からの参戦は4頭。中でも注目は世界最高賞金、総額600万ドル(約6億円)のドバイワールドC(GI、ダ2000メートル)のヴァーミリアン。国内GI5連勝を達成しての参戦で、昨年4着の雪辱を果たせるか注目だ。

 逞しい成長を遂げた今ならば、昨年以上の結果が期待できるはずだ。1年の時を経てヴァーミリアン(栗・石坂、牡6)が再び、世界の頂上決戦に出陣する。
 昨年はインヴァソールから15馬身離された4着に終わったが、その後、国内でJBCクラシック、JCダート、東京大賞典、フェブラリーSとGIを4連勝。過去の日本の挑戦馬と比較しても最強と呼べるほどになっており、チャンスは十分あるはずだ。
 12日の京都競馬場での国内最終追い切りでは、ダート6ハロン73秒9、4ハロン48秒7-35秒9-12秒1の好タイムを楽にマークした。川崎記念を出走取消後、フェブラリーSを快勝した反動もなく、順調ぶりをアピール。「いい動きでした。坂路では動かないが、ダートではやはり動く。何も気にするところはないですね」と調教に跨った武豊騎手=写真右=は好調を感じ取った。
 ただし、ヴァーミリアンが本調子にあっても、待ち構える敵はかなり手ごわい。昨年のプリークネスS、BCクラシックを勝ったアメリカの強豪カーリンは、同じ競馬場で前哨戦を使った方がいいタイプとのことで早めにドバイ入り。2月28日のハンデ戦を、他の5頭よりも7キロ重い60キロを背負って快勝。2分00秒60(良)のタイムも優秀だ。先週17日の追い切りでも力強い動きを見せて、本番ではさらに調子を上げてくるだろう。
 6日のマクトゥームチャレンジIII(GII)を快勝したジャリルはゴドルフィンの期待馬。今年に入ってドバイで3連勝中で、2分00秒35(良)の勝ちタイムは、ドバイミレニアムの持つコースレコード1分59秒50に迫るものだ。ここへきての勢いは侮れない。
 ヴァーミリアンの石坂調教師は「去年とは馬が違う。日本だからGIを4連勝できたといわれないような競馬をしてほしい」と願っている。世界の強敵に迫り、そして打ち負かすことができるのか。頂上決戦に注目だ。
★ウオッカ距離味方・デューティフリー
 昨年はアドマイヤムーンが勝ち、ダイワメジャーが3着と日本馬が大活躍。軽い芝のスピード勝負が得意な日本馬にとって、芝1777メートルは世界と互角に戦える条件だ。今年の2頭も能力的にチャンスは十分だろう。
 ウオッカ(栗・角居、牝4)は昨年のダービー制覇以降、中長距離を使われているが、2歳時に阪神JFを制しているようにスピードは豊富だ。この距離で変わり身があって不思議ない。武豊騎手との新コンビも魅力十分だ。アドマイヤオーラ(栗・松田博、牡4)はGI勝ちの実績こそないが、京都記念Vからのステップは昨年のムーンと同じ。充実著しい時期だけに期待が持てる。
 強力なライバルとみられていたラモンティが脚部不安で回避。フランスオークス馬ウェストウィンドは、9月の仏GIヴェルメイユ賞2着以来、半年ぶりの実戦がどうか。仏1000ギニー、ムーランドロンシャン賞を制しているダルジナは芝1600メートル戦しか走った経験がなく、距離延長は微妙。実績上位馬がそれぞれに不安を抱えているだけに、日本馬ワンツーのシーンまであるかもしれない。
★イイデケンシン、意欲十分の参戦!・UAEダービー
 交流GI全日本2歳優駿の覇者イイデケンシン(栗・昆、牡3)が意欲十分の参戦。前走の共同通信杯は13着と惨敗したものの「芝の速い流れを経験したことは今回に生きるはず」と昆調教師は前向きだ。ダートは2戦2勝とまだ底を見せておらず「自分のペースならば粘り強いし、過去のラップを見れば十分に前に行ける」と昆師は自分の競馬ができるとみている。
 強敵はGIIIのUAE2000ギニーの勝ち馬で、前哨戦のアルバスタキヤ(G外)2着オナーデヴィル、UAE2000ギニー2着でアルバスタキヤの勝ち馬ロイヤルヴィンテージのM・デコック(UAE/南アフリカ)厩舎2頭となりそうだ。
★円高で賞金目減り
 最近の急激な円高によって、米ドルで賞金が交付される世界最高額のドバイワールドCも、円にするとかなり目減りしている。額は総額600万ドル、1着が360万ドル。昨年の今頃は1ドル118円程度だったので総額7億800万円、1着4億2480万円。これに対し、24日は100円程度なので、総額は1億800万円、1着は6480万円と、日本のGII1レース分ほども減ることになる。
★枠順確定日変更
 ドバイ国際レースの枠順確定は当初、ワールドCが26日で、それ以外のレースは24日の予定だったが、すべて26日に変更された。日本時間で26日午後10時頃の予定。
★テレビ中継
 29日のドバイワールドCデーの各競走の模様は、グリーンチャンネルで放送される。第一部は29日午後11時から同11時30分まで。第二部は30日午前零時から同3時まで(すべて日本時間)。第一部ではUAEダービー、第二部ではドバイデューティフリー、ドバイシーマクラシック、ドバイワールドCが放送される。

2008年3月24日月曜日

眠い

live中継でプレミア見た。
アーセナル負けた
残念
寝たのは4時前。
ねむい
マンチェスターUがひとつ抜け出した。
このまま行きそうな感じ
cロナウドとめられない

2008年3月21日金曜日

ixy

新しいデジ買う。

50から20ISへ。2年の月日で劇的に進化している。
日進月歩です。
手ぶれ補正。ISO1600!!だって
これで暗い日も安心。
800万画素もいらない。
PCが重くなるだけ。
SDカードも2GBで3000円だ。
何枚撮るのよ。
管理が大変だ。
動画もOK。
さて、
DUBAIでどれだけ役に立つか。
楽しみ


2008年3月17日月曜日

現地のニュース

http://www.dubairacingclub.com/dubaiworldcup/index.php?page_id=314&post=593

Vermilion and Viva Pataca stake DWC meeting claims
Japan’s recent fine record at the Dubai World Cup meeting may be about to get even better after the dominating display by Vermilion in today’s Group 1 February Stakes in Tokyo.
After 2006 wins in the Godolphin Mile and Dubai Sheema Classic with Utopia and Heart’s Cry, and the Dubai Duty Free with Admire Moon last year, Vermilion will now attempt to improve on his fourth to Invasor last year in the US$6,000,000 Dubai World Cup, sponsored by Emirates.
Shunsuke Yoshida, CEO for Sunday Racing, the syndicate that owns the horse, said: “Vermilion will head to Dubai for his second attempt on the Dubai World Cup and I believe that the horse is superior to what he was 12 months ago.”
His warning is backed up by the horse being unbeaten in four runs since the world’s richest race, including wins in the Group 1 Japan Cup Dirt and the February Stakes.
Ridden by Japanese champion rider Yutaka Take, Vermilion sat wide throughout after drawing one from the outside but traveled easily to the lead shortly after straightening, and while challenged briefly, he let down to race away and win easily.
Blue Concorde, second in the race last year, ran on well to fill the same position, but was never a threat, while Wild Wonder continued his improvement to finish third.
Leading owner Riichi Kondo also wants to defend his Dubai Duty Free crown, which he won with Admire Moon last year, announcing that Admire Aura would head to Dubai after the horse’s success in the Group 2 Kyoto Kinen on Saturday.
Meanwhile, in Hong Kong, Viva Pataca routed his Citi Hong Kong Gold Cup (Gr.1-2000m) rivals to underline his credentials as a leading contender for the Dubai Sheema Classic, sponsored by Nakheel, at the end of next month.
"He's right on target for Dubai," trainer John Moore declared of the horse he says is the greatest he has handled in over 20 years and almost 1,000 winners as a Hong Kong trainer.
"The task now is to hold him at this level of form. If we can do that he will have a good chance in the Dubai Sheema Classic," he added.
"I don't think he beat anything really great today, but I was very impressed with how he did it. He will meet a much stronger field in Dubai but we go there confident of giving it a good shake."
Jockey Darren Beadman said: "He switched off well and went through the gears very quickly when I asked him and he's won with plenty of authority in the end. It was pretty thrilling.
"The further he goes, the better he gets, so the mile and a half (2400m) in Dubai should suit him down to the ground."
Viva Pataca is due to depart for Dubai on March 18 for the US$5m Dubai Sheema Classic, won last year by the recently retired Hong Kong star Vengeance Of Rain who took this second leg of the Citi Triple Crown immediately prior.

2008年3月14日金曜日

最終おい隠し

http://www.daily.co.jp/horse/2008/03/13/0000872123.shtml
豊が騎乗…ヴァーミリアン猛烈11秒7
photoLoad("200","151","horse/2008/03/13/Images/00872124.jpg");
 武豊を背にダートで追われたヴァーミリアン=京都競馬場
 「ドバイWCデー諸競走」(29日、UAE・ナドアルシバ)
 ドバイワールドCに挑戦するヴァーミリアンの国内最終追い切りにはこの日、笠松での騎乗がある武豊がわざわざその前に京都競馬場に駆けつけて騎乗した。アドマイヤオーラと並んでダートコースに入り、オーラの追い切り終了直後に6F手前からスタート。馬なりのまま上がって行くスピードは最後まで衰えず6F74秒2、ラスト1F11秒7の猛時計で駆け抜けた。
 引き揚げてきた武豊は開口一番「いい動きですよ。何も気になるところはない。やっぱりダートでは動くね」と合格点以上のジャッジ。石坂師も「すごく落ち着いたキャンターだった」と、素軽い動きに目を細めた。
 昨年は4着に完敗した。だが気後れはない。指揮官はむしろ、手応えすら感じている。「日本やから強かったんやないか、と言われないような競馬がしたい。今ならできそうな気がする」。出発は15日。世界の分厚い壁を、本気でぶち破りに行く。

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20080312-OHT1T00230.htm
ヴァーミリアン万全11秒7…ドバイ国際競走国内最終追い切り

破格の時計を叩き出したヴァーミリアン
 ◆ドバイ国際競走国内最終追い切り(12日) ドバイ・ワールドC(29日、ナドアルシバ競馬場・ダート2000メートル)に出走するヴァーミリアンが12日、京都競馬場のダートコースで国内最終追い切りを行い、順調な仕上がりをアピールした。
 力強い脚さばきでテークオフへの準備を整えた。早春の暖かい日差しを受け、武豊を背にスムーズに加速。十分な手応えのまま直線に向くとさらに鋭く伸びてフィニッシュ。6ハロン74秒2―36秒2―11秒7と絶好のタイムをマークした。
 デビュー前に騎乗して以来、約3年半ぶりに追い切りにまたがった武豊。早朝は栗東で調教をつけ、午後には笠松の交流競走に騎乗と、タイトなスケジュールの中で志願した。「元気だね。坂路では動かないが、ダートでは動く。競馬場に入ってもテンションが上がり過ぎていない。現時点で心配はないね」心身両面で充実するパートナーに目尻を下げた。
 昨年4着のリベンジへ、期待が大きく膨らんだ。「最後まで落ち着いた格好だった。名前は一緒でも去年とはちょっと違う。楽しみ」と石坂調教師。出発は15日。この1年でバージョンアップした日本の砂王が世界へと飛び立つ。
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20080313-334749.html

ヴァーミリアン絶好調「何も不安はない」
記事を印刷する

武豊騎手を背に京都競馬場のダートコースで追い切られたヴァーミリアン
 世界最強へ、ヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂)が大きく近づいた。ドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、29日=ナドアルシバ)への国内最終追いは12日、京都競馬場のダートコースで6ハロン74秒4-11秒7(馬なり)。手綱を取った武豊もびっくりの好時計で、夢実現へ万全の仕上がりをアピールした。
 武豊騎手を背に、ヴァーミリアンが最高のパフォーマンスを見せた。馬場開場の正午すぎに登場。好天の中を気分良く駆け抜けた。前半からスピードに乗って軽快なラップを刻む。直線に入っても武は馬の首の動きに合わせて手を動かした程度。馬なりで6ハロン74秒4、ラスト1ハロン11秒7をたたき出した。武の表情も明るい。「気になる点はないね。坂路では動かないけど、ダートでの動きは違う。競馬場で調整しているからテンションが上がってないか心配したけど問題なかった。あとは現地で乗るし、何も不安な点はない」。
 昨年は栗東で検疫を受けての出国。だが、今年は競馬場での調整のため、戦闘モードに入りすぎていないかを確認したかった。この日は、早朝に栗東トレセンでポップロック(阪神大賞典1週前)ダノンゴーゴー(ファルコンS)の追い切りをつけ、午後3時半からは笠松競馬場で交流競走に騎乗した。「(笠松に)間に合うか心配」と笑って競馬場を後にしたが、タイトなスケジュールを縫って手綱を取ったかいはあった。
 石坂師も順調な調整に納得の表情だ。「落ち着いているし、リズムよく走っていた。昨年とは違う」。川崎記念は出走取り消しとなったが、フェブラリーSで国内G1・4連勝を飾り、堂々と日本代表を名乗れる。「現地では『日本だから強かっただけ』と言われないようにしたい」と同師。国内でやれることはすべてやった。最高の仕上がり、という自信を胸に、15日に決戦の地、ドバイへ旅立つ。【高橋悟史】

田舎しるこ


今日は田舎しるこを食す。まいうううう
お餅噛んだら火傷した。
あちち。
でも
おいしい

2008年3月13日木曜日

国内最終追い各紙

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2008/03/13/01.html
国内最終追い武ヴァーミリアン人馬一体

武豊を背に京都競馬場ダートコースを駆けるヴァーミリアン Photo By スポニチ
 ドバイワールドC(29日、ナドアルシバ)に備え京都競馬場で検疫中のヴァーミリアン(牡6=石坂)がダートコースで国内最終追い切りを消化した。武豊と呼吸を合わせ道中は抜群のスピード感。最後まで脚色は鈍ることなく、6F74秒2~1F11秒7でゴールを駆け抜けた。「坂路では動かないけど、やっぱりダートでは動くね。テンションも上がり過ぎていない。現時点で気にすることは何もないよ」と武豊は笑顔で感触を伝えた。 栗東から京都へ。環境が変わり、競馬場ではトラックコースでの調教だけだが、その影響はないようだ。動きを見届けた石坂師も大きくうなずいた。「いろいろなところに遠征して精神面が鍛えられたし、京都に入ってもそんなに問題はないよ」 フェブラリーSを完勝し、ダート国内最強の力を世界に向けてアピール。昨年4着の雪辱を期し、着々と態勢を整えている。「去年とは馬が違うよ。だから前走までG1を4連勝できた。去年と名前は一緒でも、今年は違うヴァーミリアンを見せることができる」。トレーナーの言葉に“リベンジ”への思いが詰まっている。出国は15日。この1年の成果を求め、再び海を渡る。 【マイヒーロー  GIパネル  武豊3000勝帽子  ドバイミーティング特集
[ 2008年03月13日付 紙面記事 ]
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200803/ke2008031301.html
ヴァーミリアン、力強い動き披露!ドバイへ国内最終追い

 29日のドバイワールドC(ナドアルシバ、GI、ダ2000メートル)に挑むフェブラリーS馬ヴァーミリアン(栗・石坂、牡6)が、検疫中の京都競馬場ダートで、主戦の武豊騎手を背に国内最終追いを行った。またドバイディーティフリー(GI、芝1777メートル)に挑む京都記念馬アドマイヤオーラ(栗・松田博、牡4)も力強い脚さばきをみせた。

 力強いフットワークで砂を蹴り上げた。思い残すことはない。世界制覇を目指すヴァーミリアンが京都ダートで気炎を上げた=写真。
 「いい動きでした。坂路では動かないですけど、ダートではやはり動きますね。何も気にするところはありませんね」
 正午からの国内最終追い切り。笠松競馬で騎乗するため時間的な制約がある中、武豊騎手は志願して2歳時以来となる調教に乗った。6ハロン73秒9から、4ハロン48秒7-35秒9-12秒1を楽々とマークし、好感触に思わず笑みを浮かべた。
 石坂調教師も満足そうにうなずく。「去年のヴァーミリアン(4着)とは違う。日本だからGI4連勝(JBCクラシック→JCダート→東京大賞典→フェブラリーS)できたといわれないような競馬をしてほしい。楽しみにしています」。日本が誇る砂の最強馬は新たな歴史を刻むべく、15日にドバイへ向け出発する。
(土井高志)

2008年3月11日火曜日

上田現の訃報

元レピッシュ・上田現さんが死去 「ワダツミの木」作家
3月10日13時8分配信 オリコン

拡大写真
音楽プロデューサーの上田現さんが死去
 元ちとせの「ワダツミの木」の作詞作曲などで知られる音楽プロデューサーの上田現さんが9日(日)午後5時15分、肺がんのため47歳の若さで死去したことが分かった。10日(月)、2002年まで所属したスカバンド・レピッシュの公式HP及び所属事務所の公式HPで発表されたもの。レピッシュのシングル売上TOP5 ※下段に掲載  同サイトでは「かねてより病気療養中であった上田現ですが、肺がんのため3月9日午後5時15分永眠致しました。一昨年末の発症以来、「腰痛」という公表のもと、完治を信じて、それこそ驚異的な努力を続けてまいりましたが、残念ながら47歳の誕生日を過ぎて間もないこの日、旅立っていきました」とコメントを発表した。 告別式は13日(木)午前11時より東京・信濃町の千日谷会堂にて。同サイトでは「本人の希望でもありますので、少しでも多くの方々にお見送りをしていただけたら幸いに存じます」とファンの参加を呼びかけている。

んんん、びっくり。
ちょっとショック。
好きなバンドだった。レピッシュ。
パヤパヤのMVをはじめて見たときは衝撃だった。
ヴォーカルがトランペットなんて珍しいと。
そして、スカのリズムも。
すぐ、ファンになった。
上田現の作品は異色だった。
童話のような歌詞とか。
曲を聴くとその映像が浮かんでくる。
全体的にズッチャカズッチャカとスローテンポが多いような印象がある。
好きだったのは「胡蝶の夢」
意味が良くわからない曲だなあと思っていたが、実は荘子の胡蝶の夢をモチーフにしていた。奥の深さを感じたね。

ソロアルバムも買った。
「宇宙犬ライカ」も実在した犬だった。これは最近知った。歌詞の内容の通り。
「祭り」も誰もが経験したようなこと。幼いころの情景が浮かんできた。
「ゲーム」も。鬼ごっこしてて、そのまま帰ったことあったよな。
アルバムの帯には「レピッシュの鬼才上田現初のソロ」とあった。
本当に、鬼才だった。
キーボードをもってフロントで暴れる。こんなキーボーディスと見たことない。ボーカル、ギター、キーボードのフロント3人の暴れっぷりと、淡々と演奏するドラムとベースの対照的な姿もレピッシュだ。
合掌

2008年3月10日月曜日

たい


タイを広東風に蒸したもの。
鯛の身がフワンフワンしていておいしい。
一見、煮物のようにも。あっさり味。
鯛の味を堪能した。こういう風にすればおいしいんですね。
名物の北京ダックもいただく。
半身で@7000円。


2008年3月9日日曜日

桃まん

中華。
春のコースでディナー。

個室で貸切。
前菜は山菜やら。春を感じる。

スープはココナッツの器に入ったフカヒレ蒸しスープ。珍しい器に釘付け。
ココナッツの甘い香りが漂う。
しかし、口にすると塩味。甘みはまったく感じない。
最大の驚きだった。画像では伝わらないのが残念。
本当にびっくりした。

イカの衣揚げのうえには青いものがのっている。
糊とかわかめかとおもったが、実はほうれん草を油で揚げたもの。
パッと見は海草。間違いなく。
つくり側もそれをイメージしてるはず。
サプライズだった。
終盤にはコースにない点心を注文。
桃まん。見た目も本当に桃のようだ。
実はこれ、メニューにもない。
お祝い事のコースにはあるというが、今回特別に作ってくれた。
感動。
しかも、おいしい。
デザートはイチゴのプリン。
これも美味。
イチゴの食感がしっかり残っているが、しつこくもない。
おいしかった。
全体を通し、こんかいは春らしくあっさりしたものが多かった。

たまにしかこれないがいいかな。
ココにつれてきてくれたヴァーに感謝だ。
ほんとうにありがとう。

半田屋

かけうどんとコロッケ。
しめて250円

晴天


今シーズン5回目のボード。
晴天だった。
ちょっと風は強いが、太陽の光を浴びる。
スキー場から見える海が絶景。
気持ちいい
昼くらいになると気温も上昇。
エッジで雪がほれる。
3時間ほどやってスキー場をアトにした。

2008年3月5日水曜日

石焼

石焼炒飯を食す。
塩味。
熱い。
グツグツ言ってる。
具財はたけのこ、にんじん、さやえんどう、ねぎなど
きのこ類はアレルギーだから抜いてもらう。
コーヒーもつく。
お得なランチだ。

しるこ

久々にしるこを食す。
まあまあかな。
味は。
もちがでかいな。
ここのは。
小豆はどうかな。

2008年3月3日月曜日

半田屋

半田屋へ行く。
トン汁とミニとホッケ開き。
締めて340円也。
ホッケはいまいち。まあ、こんなもんか。
トン汁、肉は少ないが具沢山。
サトイモ、豆腐、にんじん、大根、ねぎ・・・
健康的だ。

小生の前にいた客はめし小、トン汁、塩辛の3品を注文。
トン汁定職って感じ?

春スキー

今年4回目のボード。
それまでの悪天候もひと段落。
この日は絶好のボード日和となる。
前日までに降った積雪でパウダースノー状態。
ひざまで埋まるほどの中をすべる。そして、こける。
最初のうちは楽しかったけど、時間がたつとぼこぼこになってこぶ状態。
こっちもひざ、脚、腰が疲労してきてこらえられなくなる。
気温も暖かいからついついがんばってしまった。
大会?は今月末。
果たしてエントリーできるか?