2008/3/30
その他
現地時間の3月29日(土)、ドバイのナドアルシバ競馬場のドバイワールドC(G1、ダート2000m)に武豊騎手57kgで出走しました。世界最高賞金を誇るこのレースには、6ヶ国の調教国から強豪12頭が集結し、世界ナンバーワンを決定するにふさわしいメンバーとなりました。レースは好スタートを切りましたが、ペースが速く、中団馬群での追走となりました。しかも向正面の直線で一瞬バランスを崩すところがみられて後退していき、4コーナーでは後ろから3番手で廻る苦しい展開となりました。直線でも盛り返す余力はなく、結局最下位12着の入線に終わりました。レース後の武豊騎手は「パドックから落ち着いていたし、状態は良かったと思います。スタートは先入れでしたが、イレ込むこともありませんでした。けれどもスタートしてから全くついていけなくて、いつものヴァーミリアンではありませんでした。道中の不利もそんなに大きなものではなかったし、厩舎サイドからもいい状態と聞いていたので、この敗戦は残念ですし、何が原因なのかわかりません」と、ガックリ肩を落として話していました。
2008/3/28
その他
ドバイ・ナドアルシバ競馬場に在厩。3/27(木)は運動のみに留めましたが、3/28(金)は予定どおり、ダートコースで普通キャンターを乗っています。去年の経験からか、環境にすぐに順応して遠征馬の中でも一番落ち着いているようです。元気いっぱいで、それでいて調教ではスムーズに折り合っていました。厩舎スタッフも昨年以上のデキであると、期待を膨らませています。明日3/29(土)ドバイワールドCへの出走に向けて万全の態勢が整ったと言えます。なおレースの模様は、深夜24:00~グリーンチャンネルで中継を行う予定です。ノースクランブルで放映予定ですので、契約されてなくても視聴できます。どうぞご利用ください。
2008/3/27
その他
ドバイ・ナドアルシバ競馬場に在厩。3/29(土)ドバイワールドCの出走表が発表されました。現地時間21:30(日本時間3/30(日)午前2:30)発走の7R、13頭立てのレースです。ちょうど真ん中の7番枠で、武豊騎手(57kg)が騎乗します。昨日3/26(水)の追い切り後も順調で、馬体も引き締まり、環境にも慣れて体調は良さそうです。27(木)は運動のみですが、明日28(金)は再びコースに出て、普通キャンターの調教を予定しています。
2008/3/26
その他
ドバイ・ナドアルシバ競馬場に在厩。3/26(水)にダートコースで最終追い切りを行い、破格の時計をマークしました。1マイルを97秒くらいのタイムで、半マイル47秒台、3F35秒台、ラスト1ハロンは11.8のタイムでした。石坂調教師からは、馬体のほうも減っておらず、いい状態に仕上がっているとの報告が入っています。今の馬体をレース当日まで維持できれば、本番では昨年以上の走りが期待できるはずです。
2008/3/22
その他
ドバイ・ナドアルシバ競馬場に在厩。騎乗調教開始後は順調で、連日元気に馬場入りしています。輸送による疲れもとれて体調は良好で、飼い葉もしっかり食べているとの報告が現地より入っており、3/23(日)に半マイルから少し時計を出す予定でいます。
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