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【POG攻略】賢母を探せ(28)~ドナブリーニ
今回は桜花賞馬ジェンティルドンナ&ヴィクトリアマイル2着馬ドナウブルー姉妹を送り出したドナブリーニを大分析。
一流繁殖牝馬としての資質を絶賛アピール中の賢母に迫ります。
★現役時代/通算成績11戦4勝(英、重賞2勝)
2歳時に英GIチヴァリーパークS(芝6F)、英GIIチェリーヒントンS(芝6F)と短距離重賞を2勝。3歳時にも英GIIIヨークサマーS(芝6F)で2着になるなど、芝の短距離で活躍した早熟型スプリンターでした。
2歳時に英GIチヴァリーパークS(芝6F)、英GIIチェリーヒントンS(芝6F)と短距離重賞を2勝。3歳時にも英GIIIヨークサマーS(芝6F)で2着になるなど、芝の短距離で活躍した早熟型スプリンターでした。
★血統/父ベルトリーニ、母カルノーマズレイディ
父は英国の短距離GIで2着3回の快速馬。母は英3勝馬。半兄に米GIIIウィルロジャーズH(芝8F)を勝ったマジカルがいます。近親には短距離~マイルでの活躍馬が多く、桜花賞3着馬ソーマジックの母スーア(伊1000ギニー勝ち=芝1600m)もこの一族出身です。ただし、牝系を遡れば欧米の中長距離GIウイナーも多数いるため、単なるスピード型ではなく、スタミナも内包した牝系といえるでしょう。
父は英国の短距離GIで2着3回の快速馬。母は英3勝馬。半兄に米GIIIウィルロジャーズH(芝8F)を勝ったマジカルがいます。近親には短距離~マイルでの活躍馬が多く、桜花賞3着馬ソーマジックの母スーア(伊1000ギニー勝ち=芝1600m)もこの一族出身です。ただし、牝系を遡れば欧米の中長距離GIウイナーも多数いるため、単なるスピード型ではなく、スタミナも内包した牝系といえるでしょう。
★POG期間内の産駒成績(※データは5月14日現在、当コーナーでは2歳~3歳6月末をPOG期間としています)
・産駒/期間内の合計JRA成績【5.1.0.4】勝率50.0%、連対率60.0%
ドナウブルー(牝、父ディープインパクト)/POG期間戦勝=フィリーズレビュー4着、シンザン記念5着
ジェンティルドンナ(牝、父ディープインパクト)/POG期間5戦3勝=桜花賞、シンザン記念勝ち、チューリップ賞4着
ジェンティルドンナ(牝、父ディープインパクト)/POG期間5戦3勝=桜花賞、シンザン記念勝ち、チューリップ賞4着
・カテゴリー別成績
(時期)2歳秋からOK
2歳夏競馬 【0.0.0.0】勝率-%
2歳秋競馬 【3.1.0.0】勝率75.0%
3歳1~3月【1.0.0.3】勝率25.0%
3歳4~6月【1.0.0.1】勝率50.0%
2歳夏競馬 【0.0.0.0】勝率-%
2歳秋競馬 【3.1.0.0】勝率75.0%
3歳1~3月【1.0.0.3】勝率25.0%
3歳4~6月【1.0.0.1】勝率50.0%
(コース)断然芝で!
芝 【5.1.0.4】勝率50.0%
ダート【0.0.0.0】勝率-%
芝 【5.1.0.4】勝率50.0%
ダート【0.0.0.0】勝率-%
(距離)マイル適性高い
短距離【0.0.0.0】勝率-%
マイル【5.1.0.4】勝率50.0%
中距離【0.0.0.0】勝率-%
長距離【0.0.0.0】勝率-%
※短距離=1000~1300m、マイル=1400~1600m、中距離=1700~2000m、長距離=2100m~としています。
短距離【0.0.0.0】勝率-%
マイル【5.1.0.4】勝率50.0%
中距離【0.0.0.0】勝率-%
長距離【0.0.0.0】勝率-%
※短距離=1000~1300m、マイル=1400~1600m、中距離=1700~2000m、長距離=2100m~としています。
(クラス)重賞レベル
新馬 【1.1.0.0】勝率50.0%
未勝利 【1.0.0.0】勝率100%
500万下【1.0.0.0】勝率100%
OP特別 【0.0.0.0】勝率-%
重賞 【2.0.0.4】勝率33.3%
新馬 【1.1.0.0】勝率50.0%
未勝利 【1.0.0.0】勝率100%
500万下【1.0.0.0】勝率100%
OP特別 【0.0.0.0】勝率-%
重賞 【2.0.0.4】勝率33.3%
期間内での勝ち上がり率 100%(2/2頭、デビュー2頭)
1頭あたりの期間内勝利数 2.5勝
1頭あたりの期間内獲得賞金 8380万円
1頭あたりの期間内勝利数 2.5勝
1頭あたりの期間内獲得賞金 8380万円
★結論
今春、最も旬な繁殖牝馬といっても過言ではないドナブリーニ。デビューが2頭だけなのでデータは乏しいですが、現役時代の成績や血統背景、産駒の実績からマイル色の濃いファミリーと言えそうです。ただ、今週末のオークスの結果次第では、その見方をガラリと変えなければいけませんが…。2歳戦から活躍できる点はPOG向きですし、デビューした2頭がともにGI級の活躍と底力は計り知れません。現2歳は少し遅れているようですが、軌道にさえ乗ってくれば、姉同様の活躍は当然期待できるでしょう。(編集スタッフ)
今春、最も旬な繁殖牝馬といっても過言ではないドナブリーニ。デビューが2頭だけなのでデータは乏しいですが、現役時代の成績や血統背景、産駒の実績からマイル色の濃いファミリーと言えそうです。ただ、今週末のオークスの結果次第では、その見方をガラリと変えなければいけませんが…。2歳戦から活躍できる点はPOG向きですし、デビューした2頭がともにGI級の活躍と底力は計り知れません。現2歳は少し遅れているようですが、軌道にさえ乗ってくれば、姉同様の活躍は当然期待できるでしょう。(編集スタッフ)
★今年の2歳馬
ドナブリーニの2010(牡、父ネオユニヴァース、美浦・堀宣行厩舎予定、2月4日生まれ)
ドナブリーニの2010(牡、父ネオユニヴァース、美浦・堀宣行厩舎予定、2月4日生まれ)
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