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石坂師は初参戦Vで破顔一笑/オークス
<オークス>◇20日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭
3番人気のジェンティルドンナ(石坂)が豪快な差し切り勝ちを決めた。石坂正師(61)はジェンティルドンナの桜花賞が初クラシック制覇だった。オークスは開業以来初参戦だったが、他馬を寄せ付けない走りで見事に2冠をさらった。「桜花賞の時にこの走りなら、と思ったが、5馬身の圧勝ということでびっくりしているし、喜んでいる」と破顔一笑。レース前、川田騎手には「スタートをポンと出るから前の馬を見ながら差せると思って競馬をしてほしい」と伝え、その通りの競馬で勝利を収めた。先週のヴィクトリアマイルでは姉のドナウブルーが2着に善戦し、この日妹が2つ目のG1を手にした。「人間でいうなら(ジェンティル)は典型的な次女タイプかな。やんちゃだけど賢い」と姉妹の快走に笑顔がたえなかった。
[2012年5月21日9時14分 紙面から]
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