2着に敗れたヴィルシーナと内田博幸騎手=東京競馬場(撮影・横幕雅大)
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第73回オークス(20日、東京11R、GI、3歳牝馬、芝2400メートル、1着賞金9700万円=出走18頭)ヴィルシーナは2着を確保したとはいえ、ジェンティルドンナとの差は桜花賞の半馬身から5馬身に。内田騎手は「勝った馬がすごかった」と優勝馬の強さに脱帽した。
本来は先行策が持ち味。ただ、今回は前に行きたい馬が多かったため、中団のやや後方に待機し、最後の直線ではじわじわと伸びたが、外を強襲した勝ち馬に一瞬で置き去りにされた。同騎手は「不利はなかったし力は出せた。あれだけ伸びているのに離された」と驚きの表情も交えていた。(共同)
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