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【ジャパンC】岩田「ジェンティル絶好舞台」(1/2ページ)
史上初の快挙目指して、3冠牝馬ジェンティルドンナがJCに挑む。オルフェーヴル、ソレミアなど強豪を前に、岩田康誠騎手は(38)=栗東・フリー=は、どんなイメージを抱いて臨むのか。昨年のブエナビスタ、07年アドマイヤムーンと2勝している名手の胸のうちに迫った。
--秋華賞で3冠を達成したが、とてもへビーな内容に見えた
岩田騎手「(厳しく見えても)正味、ラスト2Fだけの競馬。記念撮影のときには、もう息が入っていた。中間もまったく疲れは感じられないし、反動なく順調だ」
--古馬とは初めての戦いになる
「挑戦が決まったときは“よしっ”と思った。オルフェーヴルを筆頭に強い古馬陣と戦うので挑戦者の立場だけど、勝てる能力はあるから。とにかく府中の2400メートルという舞台がいい」
--オークスはヴィルシーナに5馬身差で、ダービーより速いタイム
「左回りがいいし、広いコースで直線が長いのも向く。持ち味を存分に発揮できる舞台だね」
--牡馬勝りの名牝の手綱を取ってきた
「ブエナビスタやウオッカは“お姉さん”という感じだったけど、この馬は“可愛い女のコ”。ただ、レースへ行くと冷静沈着で何事にも動じない面がある。それが成績につながっている」
--自身も今年はすでにGI5勝と好調
「いい馬にたくさん乗せてもらっている。JRA所属になってからの経験もあるだろう。特に去年のJCをブエナビスタで勝てたことで、ひと回りもふた回りも大きくなれたような気がする。ブエナには、馬を信じることを教えられた」
--ジェンティルもその強さを信じるだけ
「オルフェーヴルと戦えることは光栄だし、冷静に臨めば道は開ける。53キロはものすごく有利だと思うし、記録より記憶に残るレースをしたい」
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