2012年11月23日金曜日

好舞

http://race.sanspo.com/keiba/news/20121122/ope12112213010022-n1.html
http://race.sanspo.com/keiba/news/20121122/ope12112213010022-n2.html

2012.11.22 13:00

【ジャパンC】岩田「ジェンティル絶好舞台」(1/2ページ)

岩田康誠騎手
岩田康誠騎手【拡大】
 史上初の快挙目指して、3冠牝馬ジェンティルドンナがJCに挑む。オルフェーヴル、ソレミアなど強豪を前に、岩田康誠騎手は(38)=栗東・フリー=は、どんなイメージを抱いて臨むのか。昨年のブエナビスタ、07年アドマイヤムーンと2勝している名手の胸のうちに迫った。
--秋華賞で3冠を達成したが、とてもへビーな内容に見えた
 岩田騎手「(厳しく見えても)正味、ラスト2Fだけの競馬。記念撮影のときには、もう息が入っていた。中間もまったく疲れは感じられないし、反動なく順調だ」
 --古馬とは初めての戦いになる
 「挑戦が決まったときは“よしっ”と思った。オルフェーヴルを筆頭に強い古馬陣と戦うので挑戦者の立場だけど、勝てる能力はあるから。とにかく府中の2400メートルという舞台がいい」
 --オークスはヴィルシーナに5馬身差で、ダービーより速いタイム
 「左回りがいいし、広いコースで直線が長いのも向く。持ち味を存分に発揮できる舞台だね」
 --牡馬勝りの名牝の手綱を取ってきた
 「ブエナビスタやウオッカは“お姉さん”という感じだったけど、この馬は“可愛い女のコ”。ただ、レースへ行くと冷静沈着で何事にも動じない面がある。それが成績につながっている」
 --自身も今年はすでにGI5勝と好調
 「いい馬にたくさん乗せてもらっている。JRA所属になってからの経験もあるだろう。特に去年のJCをブエナビスタで勝てたことで、ひと回りもふた回りも大きくなれたような気がする。ブエナには、馬を信じることを教えられた」
 --ジェンティルもその強さを信じるだけ
 「オルフェーヴルと戦えることは光栄だし、冷静に臨めば道は開ける。53キロはものすごく有利だと思うし、記録より記憶に残るレースをしたい」

0 件のコメント: