2012年5月10日木曜日

ほーち

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20120509-OHT1T00196.htm

ジェンティルドンナ、自己ベスト…オークス1週前追い切り

新パートナー川田を背に追い切られたジェンティルドンナ
 2冠制覇へ向け、抜群の動きだ。ジェンティルドンナが栗東の坂路でオークス(20日、東京)への1週前追い切りを行い、自己ベストを0秒6更新する51秒4―12秒2のタイムで絶好調をアピールした。
 新コンビを組む川田を背に桜花賞馬が躍動した。エピセアローム(オークス出走)と馬体を併せて、迎えた残り1ハロン。鞍上が手綱をしごくと、そこから真一文字に伸び、3馬身突き放した。ラストは12秒2をマークしていた。
 初めてまたがった川田が賛辞の言葉を並べる。「(来週は)輸送があるので、今週びっしりやってくれとの指示。速い上がりでまとめながらも、全力ではなかったし、まだまだ動けそうです」。余力を残した走りにほれ込んだ様子だ。
 中間に発熱するアクシデントがあったチューリップ賞は4着に敗れたが、本番できっちり巻き返した。「前走の疲れはすっかり抜けた。今が成長時期で、調教の反応も良くなっている」と石坂調教師は上昇気配を感じ取る。舞台を東京に移しても主役は譲らない。

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