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JCでジェンティルドンナにムーアが騎乗 エピファネイアはスミヨンで
2014年11月6日6時0分 スポーツ報知
天皇賞・秋で2着だったジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂厩舎)が、3連覇がかかるジャパンC(30日、東京)は、ライアン・ムーア騎手(31)=イギリス=とのコンビで臨むことが5日、正式に発表された。
同騎手は、4日に行われた豪メルボルンCをプロテクショニストで勝つなど各国で今年のG1・15勝を挙げる活躍を見せている。昨年のジャパンC、今春のドバイ・シーマクラシックと2戦2勝の世界の名手を背に、JRA史上初の同一G1・3連覇の偉業を目指す。石坂調教師は「天皇賞は次につながる走りを見せてくれました。レース後も変わりなく順調です」と大記録へ意欲をみせた。
また、天皇賞・秋で6着に敗れたエピファネイア(牡4歳、栗東・角居厩舎)は、来日予定のクリストフ・スミヨン騎手(33)=フランス=と新コンビを組み、ジャパンCへ向かう。同馬の主戦である福永がジャスタウェイに騎乗するため。「いつものレース後と変わりない。疲れている感じもありません」と高田助手は語った。
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