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11月30日(日)に行われるジャパンC(G1)の枠順が確定。3連覇を狙うジェンティルドンナ(牝5、栗東・石坂厩舎)は2枠3番に決定した。
年明け初戦の京都記念や宝塚記念での惨敗もあって、一時は衰えを指摘する声もあったが、天皇賞(秋)では休み明けながら2着に好走。健在ぶりをみせつけた女傑が、いよいよ大目標に挑む。昨年は4枠7番、一昨年は8枠15番から連覇を決めているが、いずれも戦法はインからの抜け出し。「先週からCコースになって内の方が馬場もいいみたい。もちろんいい枠だと思いますよ」と荻野調教助手も馬場傾向を把握しつつ、自信を深めたように、モマれることで闘争心が掻き立てられる内枠は、願ってもない枠と言えるだろう。
「あとは展開がどう流れるかでしょう。緩急があるより、淀みなく流れるぐらいがいいかな」と理想の展開を描いたが、これまで2戦2勝と好相性をみせるライアン・ムーア騎手の手腕に命運は託されるばかりだ。
週中の共同会見でも管理する石坂正調教師が「もう最後が近づいています。これが最後のレースになるかもわかりません」と語るように、クラブの規定で現役生活は残り僅か。引退を前に、新たな勲章を手にすることができるのか。偉業へのお膳立ては着々と整いつつある。
【ジャパンC】有終の美へ!2枠3番ジェンティルドンナ「良い枠」
2014/11/28(金) 16:53
年明け初戦の京都記念や宝塚記念での惨敗もあって、一時は衰えを指摘する声もあったが、天皇賞(秋)では休み明けながら2着に好走。健在ぶりをみせつけた女傑が、いよいよ大目標に挑む。昨年は4枠7番、一昨年は8枠15番から連覇を決めているが、いずれも戦法はインからの抜け出し。「先週からCコースになって内の方が馬場もいいみたい。もちろんいい枠だと思いますよ」と荻野調教助手も馬場傾向を把握しつつ、自信を深めたように、モマれることで闘争心が掻き立てられる内枠は、願ってもない枠と言えるだろう。
「あとは展開がどう流れるかでしょう。緩急があるより、淀みなく流れるぐらいがいいかな」と理想の展開を描いたが、これまで2戦2勝と好相性をみせるライアン・ムーア騎手の手腕に命運は託されるばかりだ。
週中の共同会見でも管理する石坂正調教師が「もう最後が近づいています。これが最後のレースになるかもわかりません」と語るように、クラブの規定で現役生活は残り僅か。引退を前に、新たな勲章を手にすることができるのか。偉業へのお膳立ては着々と整いつつある。
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