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【ジャパンC】ジェンティル上積み十分12秒7!(1/2ページ)
《栗東》史上初のJC3連覇を狙うジェンティルドンナ(石坂、牝5)は、ムーア騎手が美浦から駆けつけて騎乗。坂路でサンライズネオ(1000万下)と併せ馬を行った。先行する僚馬を追走し、残り1ハロンで軽く仕掛けられるとスッと反応して半馬身先着。4ハロン54秒0-12秒7と時計は目立たないが、動きは上々だ。休み明けの天皇賞・秋(2着)を使われた上積みは十分に感じられた。
「見てもらえれば分かると思うけど、彼女の動きには満足している。調子はすごくいい。年齢を重ねて賢くなっている。一度も戦っていない3歳馬もいるけど、楽しみ」と快挙達成へムーア騎手は手応え十分だ。
凱旋門賞6着以来のハープスター(松田博、牝3)は、CWコースで併せ馬。ラスト1ハロン12秒0の伸び脚で先導したタガノグランパ(OP)に半馬身先着した。松田博調教師は「牧場から(馬体が)ふっくらした状態で帰ってきたし、疲れは残っていない。冬毛が伸びているけど、(調教で)動けているから問題ない」とうなずいた。
同8着ジャスタウェイ(須貝、牡5)は、坂路で追われ、4ハロン54秒8のタイムでラインハート(1000万下)と併入した。福永騎手は「正直、動きはあまりよくなかった。(時計を要した原因が)馬場のせいなのか、遠征の疲れなのかは、来週に分かると思う」と首をひねり、「引っ掛からないから距離はもつと思う。1800メートル、2000メートルでのパフォーマンスを出せるか」と語った。
天皇賞・秋6着エピファネイア(角居、牡4)は、CWコースで単走。一杯に追われて6ハロン82秒0をマークした。辻野助手は「前走の疲れを引きずっている様子はない。前走は休み明けで少しテンションが高かったが、今回は調整がしやすくなると思う。距離が延びて折り合いが課題になるけど、スムーズな競馬ができれば」と巻き返しを誓った。
僚馬で同7着デニムアンドルビー(牝4)はCWコースで3頭併せ。鋭く伸びて最先着した。浜中騎手は「前回よりもうひとつよくなった感じ」と納得の表情を浮かべた。
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