http://race.sanspo.com/keiba/news/20141127/ope14112715280024-n1.html
【ジャパンC】けさの気配 ジェンティル気合満点
前人未踏のJRA同一GI3連覇を目指すジェンティルドンナは27日朝、栗東TCの坂路で完璧な動きを披露した。前日の雨で重くなった馬場で、気合満点にラスト1F13秒ジャストの伸びを見せ、「休み明けの天皇賞の前から、去年より気合が乗っていると感じていた。年内で引退。最後が近いので、スタッフみんな気が入っている」と石坂調教師。集大成へ万全の手応えだ。
凱旋門賞帰りのジャスタウェイは栗東坂路で追われたが、ローブティサージュに半馬身遅れた。とはいえ須貝調教師は「この馬としては力強い動きで、いい態勢で臨める」と強気。「世界一の称号をいただいているので、馬場とか距離とか言っていられない。積極的な競馬で違う面も見てみたい」と勝ちにいく。
美浦TCの皐月賞馬イスラボニータはいつもの追い日翌日と同様、プールで調整。秋3戦目も気配は安定しており、「いい状態を維持できました。あとはこのメンバーでどれだけ通用するか」と栗田博調教師。
天皇賞・秋を制したスピルバーグは早朝に美浦を出発。午前6時3分に東京競馬場に到着した。(夕刊フジ)
0 件のコメント:
コメントを投稿