http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/11/20/kiji/K20141120009315440.html
【ジャパンC1週前追い】ジェンティル ムーア手応え「凄くいい」
最強コンビで3連覇だ!!ムーアを背に坂路を駆け上がるジェンティルドンナ(手前) Photo By スポニチ |
最強コンビの復活だ。3連覇を狙うジェンティルドンナ(牝5=石坂)のジャパンC1週前追いにはライアン・ムーアが駆けつけた。坂路でサンライズネオ(4歳1000万)との併せ馬。ラスト1Fで軽く気合をつけると、グイッと前に出た。いっぱいに追われた僚馬を圧倒する手応えで半馬身先着。
引き揚げてきた名手は涼しい顔で「凄くいい感触だった。年を重ねて大人になり、賢くなってきた感じ。(2戦2勝は)たまたま、いい時に乗せてもらっているだけだけど、今回も良さそう」と切りだした。古馬になってからの2勝(昨年のジャパンC、今春のドバイシーマクラシック)は、ムーアの手綱によるもの。鞍上は「大好きな馬。(ライバルの)3歳馬とはやったことがないし、どういうレースになるか分からないが自分の仕事をするだけ」と力を込めた。
秋初戦の天皇賞2着からの臨戦は昨年と同じ。石坂師は「久々の前走でも、よく走ってくれた。今までの傾向からも使って良くなるタイプ。実際に(馬体は)パンとして張りがある」と上昇度を感じ取る。既に年内いっぱいでの引退が決定。「引退は近くなってきたけど、ジェンティルの能力に陰りはない。期待を持って出せるし、応えてくれるのでは」。3連覇に向けて手応えをつかんでいた。 【ジャパンC】
引き揚げてきた名手は涼しい顔で「凄くいい感触だった。年を重ねて大人になり、賢くなってきた感じ。(2戦2勝は)たまたま、いい時に乗せてもらっているだけだけど、今回も良さそう」と切りだした。古馬になってからの2勝(昨年のジャパンC、今春のドバイシーマクラシック)は、ムーアの手綱によるもの。鞍上は「大好きな馬。(ライバルの)3歳馬とはやったことがないし、どういうレースになるか分からないが自分の仕事をするだけ」と力を込めた。
秋初戦の天皇賞2着からの臨戦は昨年と同じ。石坂師は「久々の前走でも、よく走ってくれた。今までの傾向からも使って良くなるタイプ。実際に(馬体は)パンとして張りがある」と上昇度を感じ取る。既に年内いっぱいでの引退が決定。「引退は近くなってきたけど、ジェンティルの能力に陰りはない。期待を持って出せるし、応えてくれるのでは」。3連覇に向けて手応えをつかんでいた。 【ジャパンC】
[ 2014年11月20日 05:30 ]
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