2013年3月26日火曜日

ル絶

http://www.daily.co.jp/horse/2013/03/26/0005844648.shtml

【ドバイWCデー】ジェンティル絶好枠

2013年3月26日
 メイダン競馬場のタペタコースを気分良く周回するジェンティルドンナ(撮影・黒柳勝博)
 メイダン競馬場のタペタコースを気分良く周回するジェンティルドンナ(撮影・黒柳勝博)
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 「ドバイWCデー諸競走」(30日、UAEメイダン)
 ドバイシーマクラシック・G1の出走馬および枠順が25日に確定した。昨年の年度代表馬・ジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂)は8番枠。石坂師は「どこでもいいと思っていたけど、いい枠ですね」と歓迎した。トレイルブレイザーは7番枠に入った。また、ドバイゴールデンシャヒーン・G1のタイセイレジェンド(牡6歳、栗東・矢作)は9番枠、UAEダービー・G2のケイアイレオーネ(牡3歳、栗東・西浦)は10番枠に決まった。
 ジェンティルドンナは23日にドバイへ到着してからも、順調な仕上がり具合を描いている。石坂師は「心配した輸送のダメージはなさそうだ」と、最大の難関としていた空輸を無事クリアして、胸をなで下ろした。
 25日はオールウエザーコース(タペタ)をゆっくり1周した後に、芝を100メートルほど軽く流す調教メニュー。カリカリしたところはなく、環境の変化に戸惑っているそぶりは見せなかった。「あす(26日)は芝で脚慣らしをして、水曜(27日)に追い切りをします。(岩田)ジョッキーは乗らない予定です」と石坂師。今後の調整プランにも変更はなし。輸送を克服したことで、世界制覇へ大きく一歩前進した。

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