終調

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【ドバイWCデー】ジェンティルドンナらが最終調整

2013-03-29 18:21 更新

3月30日(土)に、アラブ首長国連邦・ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデー諸競走に出走予定の日本馬の調教状況及び関係者のコメントが、29日、JRAより発表された。
なお、UAEダービーに出走よていのケイアイレオーネは馬場入りを行なっていない。

ドバイシーマクラシック(G1)(芝2410m)

・ジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂厩舎)

本日の調教状況
芝コース キャンター 1周(井上 泰平調教助手 騎乗)

【石坂 正調教師の話】
「明日がレースなので、今日はキャンターで調整しました。日増しに落ち着いてきており、良い状態でレースを迎えられそうです。昨年のジャパンカップを勝ち、高い評価を得ることができましたが、その評価に恥じない走りを期待しています」

報道陣に手応えを語る石坂正調教師

・トレイルブレイザー(牡6、栗東・池江厩舎)

本日の調教状況
タペタ キャンター 1周(高橋 康之技術調教師 騎乗)

【池江 泰寿調教師の話】
「今日は、最後の直線2ハロン15－15くらいで調整しました。前哨戦を使ったおかげで、体に柔らかみや気合のりが出てきて、良い状態で明日出走できます。レースでは、先行して持ち味を発揮できればと思います」


 

先行策を示唆する池江調教師

ドバイゴールデンシャヒーン(G1)(AW1200m)

・タイセイレジェンド(牡6、栗東・矢作厩舎)

本日の調教状況
タペタ キャンター 1周(渋田 康弘調教助手 騎乗)

【矢作 芳人調教師の話】
「今朝の調教では、直線でハミをかけてエネルギーをためるような乗り方を指示しました。やりきった感はあり、状態はとても良いです」