http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20130331-1105380.html
ジェンティル残念!2着/ドバイシーマC
<ドバイシーマC>◇30日=メイダン◇G1◇芝2410メートル◇北半球産4歳上、南半球産3歳上◇出走11頭
ブックメーカーで1番人気に支持されたジェンティルドンナ(牝4、石坂)は惜しくも2着に敗れた。好スタートから道中は外めの好位を追走。逃げたシャレータ、2番手セントニコラスアビーの3番手につけ、手応え十分に4コーナーを回った。シャレータが脱落すると、直線はセントニコラスアビーとの一騎打ち。懸命に食い下がったが1馬身の差がなかなか詰まらず、最後は昨年2着馬が底力を発揮して突き放された。
岩田騎手は「つかまえられるとは思ったが、道中ちょっとかみ気味だった。それが響いたかな」とやや折り合いを欠いた点を悔やんだ。
16回目を迎えたこのレースで、01年ステイゴールド、06年ハーツクライに続く日本馬3勝目はならなかった。しかし、ジャパンCと牝馬3冠を制した力は示した。
もう1頭の日本馬トレイルブレイザー(牡6、池江)は中団から直線失速して最下位の11着に敗れた。
[2013年3月31日14時7分]
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