ジェンティルドンナはまだ暗い中、坂路に登場。カクテル光線を浴びて軽快に駆け上がった (撮影・寺口純平)
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30日にドバイのメイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシック(GI、芝2410メートル)に出走するジェンティルドンナ(栗・石坂、牝4)が20日、栗東トレセンの坂路で国内最終追い切りを行った。
昨年の年度代表馬は、ゆったりとしたペースでスタートすると、ウッドチップをけり上げながら徐々に加速。最後まで馬なりの軽めの調整だったが、ラスト1ハロン13秒1(4ハロン55秒5)でまとめた。
「今の状態なら必ず走れると思う。最大の心配は輸送。イレ込むとは思うけど、2日くらいでおさまってくれれば」と石坂調教師。2006年ハーツクライ以来のドバイシーマクラシック制覇を目指し、22日に現地に向けて出発する。
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