フェブラリーS/日本に敵なし!格の違い見せつけ、いざドバイへ出陣
2008年02月24日16時52分コメント(0) トラックバック(11) ブックマーク
払戻金・競走成績はコチラ24日、東京競馬場で行われたフェブラリーS(GI)は、武豊騎手が騎乗した1番人気のヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂厩舎)が横綱相撲で完勝。これで、同馬はGI4連勝とダート界では無敵の存在となった。砂の絶対的王者は、出走前に出ていた不安説を一蹴するような快走を見せた。道中は先行集団のやや後ろに位置し折り合いに専念。4角付近では武豊が持ったままの状態で楽に進出すると、外からかぶせてきたワイルドワンダーに動じず馬なりで先頭へ。後は他馬を突き放す一方という圧倒的な強さで、日本馬初のドバイWC制覇へ向けて期待が膨らむレースとなった。内で脚をためていた7番人気の老兵ブルーコンコルドが2着に入り、3着には3番人気のワイルドワンダーと入線。配当は、馬連2,820円、馬単3,520円、3連複3,820円、3連単17,550円となった。
一方、対抗人気に推されていたフィールドルージュは競争を中止した。
0 件のコメント:
コメントを投稿