フェブラリーS/取消の影響なし! ヴァーミリアン
2008年02月20日19時03分
この馬本来の動きで坂路をかけ上がるヴァーミリアン。栗東 坂路 稍重52.1-38.8-25.3-13.6 一杯昨年は史上初の国内ダートGI年間4勝を挙げ、最優秀ダート馬に選出された。今年はさらなる飛躍を目指し、昨年4着に敗れたドバイワールドカップでのリベンジを春の最大目標にしている。予定していた川崎記念はフレグモーネにより回避したが、症状は軽度ですぐに乗り運動を再開し、フェブラリーSからのドバイ遠征に予定を切り替えた。快晴の坂路で追われた最終追い切りでは4ハロン52秒1と、この馬にとっては上々のタイム。石坂師も「時計は出るほうじゃないが、2週続けて52秒台が出たように元気いっぱいで、川崎記念取消の影響はないよ。東京マイルはベストな条件ではないが、一昨年(同レース5着)に比べると馬も成長している。良い結果を残してドバイにつなげたいね」と語った。 師の言葉からも、川崎記念取消の影響はなさそう。久々のマイルに対応できれば、この馬本来の強さを見せてくれる可能性は高く、ドバイへ向け弾みをつけたい一戦だ!
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