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【ジェンティル栄光の足跡】7センチ差制し牝馬3冠達成
史上4頭目となる牝馬3冠を決めたジェンティルドンナ【拡大】
岩田騎手の執念が3冠制覇に導いた。ジェンティルドンナの偉業達成はスリリングだった。
道中は10番手を追走。3~4コーナーから前を捕らえに出て、直線ではヴィルシーナと激しく競り合う。最後はクビの上げ下げの勝負となり、ジェンティルが7センチ差の攻防に勝って史上4頭目となる牝馬3冠を決めた。
レース前の馬場入場の際には大歓声に驚いたジェンティルが騎手を落とすアクシデントも。岩田騎手は「オレが手綱を放したら歴史が変わってしまう。死んでも放せないと思ったよ」と、プロフェッショナルの意地が偉業達成に結びついた。
◆岩田騎手 「ハラハラさせてすいませんでした。抜け出して遊んでしまって…。ヴィルシーナもすごい能力を持った馬だし、最後まで気を抜けなかった」
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