別れ

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000020-tospoweb-horse

【有馬記念】ジェンティルドンナ引退式　有終Ｖ後に４万人にお別れ

東スポWeb 12月29日(月)13時0分配信

戸崎騎手に頭突きをかましたジェンティルドンナ

　有馬記念（２８日、中山競馬場）で有終の美を飾ったジェンティルドンナ。全レース終了後には有馬史上７頭目となるレース当日の引退式を行い、詰めかけた大勢のファンに別れを告げた。

　午後５時からの引退式には、最後の手綱を取った戸崎圭だけでなく過去に同馬とのコンビでＧI勝ちのある岩田（桜花賞、秋華賞、２０１２年ジャパンカップ）、川田（オークス）の３人で同じ勝負服をまとい、寒空の中を居残った４万人（ＪＲＡ発表）のファンに挨拶を行なった。

　ノーザンファーム代表の吉田勝己氏は「こんな牝馬は世界一。一番の思い出はオルフェーヴルにぶつかって勝ったジャパンカップ（１２年）ですね。（交配の相手は）ハービンジャーかキングカメハメハのどちらか。今後の産駒の成績にも関係してくると思います」

　今後は福島県のノーザンファーム天栄に移動し、１週間ほどすごした後、生まれ故郷のノーザンファーム（北海道）で繁殖入りする予定だ。