http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20130320-1100356.html
ドバイへジェンティルなどが国内最終追い
30日にドバイのメイダン競馬場で行われる国際競走に出走する3頭が20日、栗東坂路で国内最終追い切りを行った。シーマC(G1、芝2410メートル)のジェンティルドンナ(牝4、石坂)は馬なりで4ハロン55秒5-13秒1をマーク。石坂師は「順調にきてます。(ジャパンCからの)4カ月という期間は私にとって短かいのでステップレースを挟むつもりはなかった。輸送を何とかこなして、今の状態でもっていければ必ず走れる、そう思ってます」と海外G1制覇に向けて意欲を見せた。
ゴールデンシャヒーン(G1、AW1200メートル)のタイセイレジェンド(牡6、矢作)は馬なりで54秒4-13秒4。渋田助手は「もう1つ時計が出て欲しかったが、馬場が重かったんですかね。手応えに余裕がありましたし、最近では一番。ドバイではコースで追うことになると思います」と上昇ムードを口にしていた。
UAEダービー(G2、AW1900メートル)のケイアイレオーネ(牡3、西浦)は併せ馬を行い、軽く仕掛けられて53秒9-13秒4でカーマインに3馬身先着。西浦師は「動きは良かった。やるごとに良くなっている。向こうでは強い調教をやる予定はないので、これが実質的な最終追い」と話した。3頭とも22日に日本を出発する。
[2013年3月20日12時58分]
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