http://race.sanspo.com/keiba/news/20141226/ope14122605040006-n1.html
【ジェンティル栄光の足跡】オルフェ撃破!初の3歳牝馬V
ジャパンカップでオルフェーヴル(2着)に体当りし強引に内から抜き去ったジェンティルドンナ =2012年11月25日、東京競馬場(撮影・林俊志)【拡大】
ジェンティルドンナが初めて古馬(4歳以上)と矛先を交えた2012年ジャパンカップは、激しいレースとなった。
残り200メートルでジェンティルは逃げるビートブラックと外から迫るオルフェーヴルの間を力強く割った。そこからはオルフェと馬体を3度ぶつけての壮絶な叩き合い。
そのままゴールへ流れ込み、審議と写真判定に持ち込まれた結果、20分後にジェンティルのハナ差勝利で決着がついた。
岩田騎手は2日間の騎乗停止になったが、ジェンティルはジャパンC史上初の3歳牝馬でのVとGI年間4勝で年度代表馬をグイッと引き寄せた。
◆岩田騎手 「初めて彼女の本気を見せてもらった気がします。ブエナビスタもウオッカもすごい牝馬だったけど、それ以上に走ってほしいし、超えてほしい」
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