2014年12月22日月曜日

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ジェンティル「やる気十分」/有馬記念

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有馬記念:日曜追い切り>
 G1ホース10頭が集結した有馬記念(G1、芝2500メートル、28日=中山)の日曜追い切りが21日、栗東トレセンで行われた。
 引退レースとなるジェンティルドンナ(牝5、石坂)は、栗東Cウッドをキャンターで流した。井上助手は「手応えも良さそうだった。状態は高いレベルで維持できている。年を取った感じはないし、やる気十分」と語った。
 前走のジャパンCは4着。良発表ながら力を要す馬場に脚を取られ、最後は伸びを欠いた。「今回は雨が降らないでほしい。右回りが勝てないと言われるけど、良い馬場で走っていないだけ。馬場が良いときにはG1を2勝しているからね」。当日は自身の引退式も控える。G1・6勝の実力は折り紙付き。お天道様の機嫌がラストランの結果を左右しそうだ。
  1. ベテラン水島晴之が前哨戦から有馬の有力馬を探る!
  2. 有馬でラストラン…ジェンティルドンナ栄光の足跡を振り返る
 [2014年12月22日8時35分 紙面から]

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