2014年11月3日月曜日

応え

http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20141102-1391017.html

2着ジェンティルJCへ手応え/天皇賞

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天皇賞14着のフェノーメノ(左)と2着のジェンティルドンナ(撮影・山崎哲司)
天皇賞14着のフェノーメノ(左)と2着のジェンティルドンナ(撮影・山崎哲司)
天皇賞・秋>◇2日=東京◇G1◇芝2000メートル◇3歳上◇出走18頭
 ジェンティルドンナ(牝5、石坂)が底力で2着をもぎ取った。道中は内の3番手でスムーズに運んだが、スローペースで馬群が密集。外へ持ち出せずに、勝負どころでは最内を突くしかなかった。
 前方にできたスペースは内ラチ沿いのわずか1頭分。それでも力強くこじ開けるとイスラボニータをゴール前で頭差かわし、G1・6勝馬の貫禄を見せた。戸崎騎手は「最後は広いところに出せればもう少し伸びたかもしれない。ただ、馬は落ちついていたし雰囲気が良かった。衰えは全く感じませんでした」、石坂師も「ジャパンCに向けてまた頑張ります。次はさらに良くなるでしょう」と3連覇がかかる次走へ手応えをつかんでいた。

 [2014年11月2日18時3分]

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