http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20141102-1391017.html
2着ジェンティルJCへ手応え/天皇賞
<天皇賞・秋>◇2日=東京◇G1◇芝2000メートル◇3歳上◇出走18頭
ジェンティルドンナ(牝5、石坂)が底力で2着をもぎ取った。道中は内の3番手でスムーズに運んだが、スローペースで馬群が密集。外へ持ち出せずに、勝負どころでは最内を突くしかなかった。
前方にできたスペースは内ラチ沿いのわずか1頭分。それでも力強くこじ開けるとイスラボニータをゴール前で頭差かわし、G1・6勝馬の貫禄を見せた。戸崎騎手は「最後は広いところに出せればもう少し伸びたかもしれない。ただ、馬は落ちついていたし雰囲気が良かった。衰えは全く感じませんでした」、石坂師も「ジャパンCに向けてまた頑張ります。次はさらに良くなるでしょう」と3連覇がかかる次走へ手応えをつかんでいた。
[2014年11月2日18時3分]
0 件のコメント:
コメントを投稿