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ジェンティルドンナが牝馬３冠 競馬の秋華賞
ジェンティルドンナが牝馬３冠 競馬の秋華賞
- 2012/10/14 16:49
第17回秋華賞（14日・京都11Ｒ2000メートル芝18頭、Ｇ１）３歳牝馬３冠レース最終戦は桜花賞、オークスを制した断然の１番人気、ジェンティルドンナ（岩田康誠騎乗）が２分０秒４で優勝、2010年のアパパネ以来、史上４頭目の牝馬３冠を達成した。重賞４連勝でＧ13勝目を挙げるとともに、１着賞金8900万円を獲得した。岩田騎手はこのレース３勝目、石坂正調教師は初勝利。
人気薄のチェリーメドゥーサが大逃げを打ち、直線半ばまでリードする展開に場内がどよめいた。だが、ジェンティルドンナは鋭く末脚を伸ばし、先行した２番人気のヴィルシーナをかわして先頭に立つと、ゴール直前の激しいたたき合いを鼻差で制した。ヴィルシーナは３冠レースでいずれも２着。３着には６番人気のアロマティコが入った。
払戻金は単勝が130円、枠連が(1)―(7)で230円、馬連は(1)―(14)で250円、馬単は(14)―(1)で300円、３連複は(1)―(2)―(14)で1990円、３連単は(14)―(1)―(2)で3660円、ワイドは(1)―(14)が150円、(2)―(14)が590円、(1)―(2)が1130円だった。〔共同〕
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