2012年10月14日日曜日

ヒヤ

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/horse/headlines/20121014-00000013-spnavi-horse.html

岩田、レース前落馬でヒヤリ「死んでも離したらアカン」=秋華賞

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レース前にジェンティルドンナから落馬していまいヒヤリとする場面も【スポーツナビ】
 3歳牝馬三冠レースの最後を締めくくる第17回GI秋華賞が14日、京都競馬場2000メートル芝で開催され、単勝1.3倍の断然1番人気に支持された岩田康誠騎乗の二冠馬ジェンティルドンナ(牝3=栗東・石坂厩舎、父ディープインパクト)が優勝。直線大外から一気に伸びてくると、すぐ内で粘るヴィルシーナをハナ差競り落とし、見事史上4頭目となる牝馬三冠制覇の快挙を達成した。

 歴史的三冠牝馬の誕生にわいた秋の京都だったが、レース前の馬場入場の際には岩田がジェンティルドンナから落馬するというアクシデント。岩田が手綱を離さなかったため、放馬してしまう最悪のケースは免れたものの、淀のスタンドはおおいにどよめいた。
「馬が大観衆に見とれてしまって止まってしまいました。御しきれなかった自分が恥ずかしいです。手綱は死んでも離したらアカンと思いました」と岩田。ただ、この落馬の際に岩田は右足首をひねってしまい負傷。幸い骨には異常なく、「軽い捻挫だと思います。また、ケガの影響があったらレースに乗れない。痛さを忘れるほど熱いレースでした」と振り返るくらいだから、どうやら軽傷で済みそうだ。

 もちろん、2度と同じミスを繰り返さないよう、岩田は「ハラハラさせてすみません。もっとジェンティルドンナの能力を引き出せるよう、自分もレベルアップして、今度はもっと余裕をもって勝たせてあげられるジョッキーになりたい」とさらなる精進を誓った。

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