2012年10月14日日曜日

在戦

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20121014-1032299.html

ジェンティル自在戦で3冠達成よ/秋華賞

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和田が◎のジェンティルドンナ
和田が◎のジェンティルドンナ
<女帝・和田美保のコレくる!:秋華賞
 秋華賞もG1的中率5割を超える和田美保にお任せください。本命は牝馬3冠に挑むジェンティルドンナ。秋になってさらに力強さを増し、レースぶりにも幅が出て弱点が見当たらない。メジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネに続く史上4頭目の偉業が達成される。
 幸運にも、競馬記者になって10年で2頭の3冠牝馬を見させてもらった。と同時に、09年にはあのブエナビスタが敗れたところも目の当たりにした。トリプルクラウン達成がいかに難しいかということも知った。だが、今回はほとんど不安を感じない。◎ジェンティルドンナに取りこぼしはない。
 桜花賞、オークスで2着以下につけた着差は広がるのか、縮まるのか。オークスでつけた5馬身差は決定的だったとしても、成長度合い次第でこれが縮まる可能性はあると思っていた。ところが、ローズS1週前の追い切りを見て、それが限りなくゼロに近いことが分かった。坂を駆け上がるジェンティルドンナが、さらにパワーアップしていたからだ。胸前が盛り上がり見るからに幅が出ている。春は、坂路で追われるとゴール前でふらつくこともあったが、実にどっしりした。今回の最終追い切りでも、牝馬の中に牡馬が交じっているような錯覚を受けるほど、たくましかった。桜花賞3着のアイムユアーズもかなり成長していると思ったが、2冠を制した馬がこれだけ成長していれば春の着差が縮まることはない。
 フィジカルだけでなく、メンタルの成長も大きい。それがうかがえたのが前哨戦のローズS。以前は、シンザン記念もそうだったが前に壁ができないと折り合い面で不安があった。前へ出るレースに怖さがあったが、前走は好スタートを切ってそのまま2番手をキープ。前半こそ少しハミをかんだが、すぐに納得して折り合った。そして、前の位置から33秒台の脚が使えることが判明。これで、ライバルたちは極端な競馬でしか逆転を望めなくなった。こちらは周りを見ながら進めばいい。前でも後ろでも切れる脚が使えるなら、どのコースに替わろうが負けはない。
 あとは、3冠誕生を信じて見るだけだ。
 馬連(14)から(1)(17)(5)(2)(3)(4)(10)。
 3連単(14)-(1)(5)(17)-(1)(2)(3)(4)(5)(10)(17)。
 [2012年10月14日9時11分 紙面から]

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