2013年11月23日土曜日

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【ジャパンC】ジェンティル引き寄せた「幸運の7」 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社 <!--
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"東スポWeb" 2013年11月23日 (土)

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【ジャパンC】ジェンティル引き寄せた「幸運の7」

2013年11月23日 16時00分


【ジャパンC連載:ジェンティルドンナ進撃の貴婦人(4)】23日午前6時の出発を控え、ジェンティルドンナは前日の22日朝は栗東坂路入り。軽やかに4ハロン63・1―15・1秒で登坂した。馬体の張り、身のこなしともに女王の品格に満ちあふれており、万全の態勢で出走できそうだ。

「軽快に上がってきたし、今朝もいい感じでしたね」とは調教パートナーの井上助手。「テンションも変わってないし、順調に来れたのが何より。今年初めての叩き2走目なんで、その辺は競馬にいって大きいと思います」と仕上がりに絶大な自信を見せる。

 今回の馬番は7。実はこの数字、これまで32回の歴史を数えるジャパンC史上、12、17番とともに過去1回も優勝馬が出ていない。不吉なくじ運? いや、これが石坂厩舎となると話が180度変わってくる。

 去年の桜花賞。エピセアロームの桑村助手が「枠にこだわりはない」と言いながらも「ひとつ言えるなら7番が当たれば最高」とつぶやいたことがあった。その理由が「これまでウチの厩舎のGⅠで7番はいくつも勝っている縁起のいい数字だから」。

 これまでJRA・GⅠを10勝している石坂厩舎だが、そのうち3勝(07年スプリンターズS=アストンマーチャン。同年JCダート=ヴァーミリアン、08年マイルCS=ブルーメンブラット)がこの7番。馬番7を引き当てた時の勝率は4分の3だ。「そうなのか? まあ、1から17までの数字のうちひとつが当たっただけだからね」と例によって枠順についてはそっけない石坂調教師だが、まんざらでもなさそうな表情?

 一見不吉な数字に見せかけておいて(?)厩舎にとってのラッキーナンバーをゲットしたジェンティルドンナ。どうやら運も引き寄せ始めたようだ。




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