2013年11月25日月曜日

たと

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20131125-1222858.html

石坂師 今年は勝ったと/JC

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ジャパンCを連覇したジェンティルドンナのR・ムーア騎手(撮影・山崎哲司)
ジャパンCを連覇したジェンティルドンナのR・ムーア騎手(撮影・山崎哲司)
ジャパンC>◇24日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走17頭
 1番人気のジェンティルドンナ(牝4、石坂)が鼻差の激戦を制し、レース史上初の連覇を飾った。初コンビを組んだライアン・ムーア騎手(30=英国)が巧みな騎乗でパートナーをエスコートし、栄光をつかみ取った。
 誰よりもジェンティルドンナの底力を信じていたのは石坂師だったのかもしれない。「去年の写真判定はどちらが勝ったのか分からなかったが、今年は勝ったと思った。この馬が最強だということを示すことができて良かった」。孝行娘の首に優勝レイがかけられる様子を見届けてから、穏やかな表情で振り返った。「今日は返し馬がとても落ち着いていたので、これなら絶対にいい競馬になると思っていた」。直線ではデニムアンドルビーの猛追を受けたが、最後まで勝利を疑わなかった。今年未勝利という結果に対する雑音を、結果で封じ込めた。
 [2013年11月25日9時0分 紙面から]

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