2013年11月25日月曜日

連覇

http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20131124-1222639.html

ジェンティル鼻差V、史上初の連覇/JC

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ジェンティルドンナ(右)はデニムアンドルビー(左)を抑え連覇(撮影・山崎哲司)
ジェンティルドンナ(右)はデニムアンドルビー(左)を抑え連覇(撮影・山崎哲司)
<ジャパンC>◇24日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走17頭
 1番人気ジェンティルドンナ(牝4、石坂)が好位から抜け出し、レース史上初の連覇を達成した。
 勝ちタイムは2分26秒1。鼻差2着にデニムアンドルビー、3着にはトーセンジョーダンが入った。
 序盤は押し出されるように先頭に立ったエイシンフラッシュが逃げ、1000メートル62秒4というスローペースの展開。ライアン・ムーア騎手のジェンティルドンナは3、4番手の内で折り合い、直線を待った。「ペースが遅くなると、ハミをガーとかんで前へ行きたがるので、馬と馬の間に入れた。無理に下げると良くないと思ったので、少しだけ前へ上がるようにした」とムーア騎手。米サンタアニタ競馬場にいるときに電話一本で騎乗を依頼され「昨年もジャパンCを勝っている馬。これまでのレースのVTRを見て研究したが、才能溢れるパフォーマンスで素晴らしい牝馬だと感じていた」と言う。石坂正調教師からの指示は「絶対にリラックスだよ。それさえあれば十分やれる」の1点。返し馬も今までにないくらい落ち着いていた。
 勝負どころの4コーナーをじっと我慢して直線に向くと、当初考えていたより1ハロンぐらい早めに追い出した。「内があいていたので、そこから抜けていく形に。外からデニムアンドルビーが来ているのは分かっていたので、最後はお願い、粘ってくれ…。見事応えてくれました」とムーア騎手。約23センチの僅差でしのいでジェンティルドンナを史上初のジャパンC連覇に導いた。ゴールの瞬間は勝ったと思ったが、横にいた浜中騎手が大騒ぎをしていたので不安になったという。「ブエナビスタ(10年、1着入線も走行妨害で2着へ降着)のこともあったので、僕は騒がないようにしました」と言って、会見場の笑いを誘った。
 主戦ジョッキーの岩田騎手から鞍上を替える決断をして連覇へ挑んだ石坂師は「勝負の世界だから言いますけど」と前置きして、乗り替わりは天皇賞のレース後、オーナーと協議して決めたことを明かした。「ファンの方も、ジェンティルはもっと走るんじゃないか、と思っていたと思う。最後の最後でファンの思いを受け止め、最強馬の1頭であることを示すことができたと思う。ここまで本当に悔しかったのでホッとしている」と話した。
 今後については「まだプランを練っている最中だが、またドバイへ行くことになるだろう」と来年3月、2年連続でドバイ遠征を計画していることも明かした。有馬記念への出否については今後、関係者と協議したうえで最終的に決めるという。
 2番人気ゴールドシップは後方から3~4角で追い上げたが、直線でずるずると後退し、15着と惨敗した。外国馬はフランス馬ドゥーナデンの5着が最高だった。
 馬連(7)(9)2500円、馬単(7)(9)3330円、3連複(5)(7)(9)6万3800円、3連単(7)(9)(5)22万4580円。
 (注=成績、払戻金などは主催者の発表するものと照合してください)
 [2013年11月24日18時9分]

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