2013年11月24日日曜日

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http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/11/24/kiji/K20131124007076400.html

【ジャパンC】ムーア「力を信じて」ジェンティルを復活Vへ

 最強牝馬ジェンティルドンナを史上初のジャパンC連覇に導いたのはイギリスの名手ライアン・ムーア(30)だった。

 今年はドバイシーマクラシック2着、宝塚記念3着、天皇賞・秋2着と惜しくも勝ちに恵まれていなかった女王の復活。手綱を取ったイギリス人騎手は「この馬に乗せてもらえたことは光栄だし、幸運なこと」と敬意を表し、端正なマスクをほころばせた。

 これまで主戦だった岩田がヴィルシーナに騎乗したために乗り替わり。何度もビデオでジェンティルの過去のレースを見たというムーアは「強い馬を相手に常に結果を出してきた。彼女(ジェンテイルドンナ)の力を信じて乗った」。

 有力な逃げ馬不在で、エイシンフラッシュが先行する予想外の展開。スローペースで最後の上がり勝負の競馬となったが、直線で抜け出したジェンテイルドンナはゴール前にデニムアンドルビーに鼻差まで迫られながらも押し切った。ムーアは「予定より早く前にいってしまったが、彼女が頑張ってよく走ってくれた」と初騎乗となった“相棒”を称えていた。 【レース結果
[ 2013年11月24日 16:51 ]

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