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【ジャパンC】ジェンティル、ムーアで史上初連覇だ(1/3ページ)
ジャパンCは昨年まで32回の歴史でまだ連覇、あるいは2勝以上した馬がいない。今年、史上初の連覇を狙うジェンティルドンナは、休養明けの天皇賞・秋2着後、上昇ムード。英国の名手、ライアン・ムーア騎手(30)と新コンビを結成し、2戦2勝と得意の東京芝2400メートルで本領を発揮する。
もう敗戦は許されない。昨年の年度代表馬ジェンティルドンナは、今年に入り、(2)(3)(2)着とGIを3戦して未勝利。気温7度と冷え込んだ全休日18日の滋賀県栗東トレセンで、日迫助手は復権、史上初のジャパンC連覇への手応えを口にした。
「今年のレース中では、去年に一番近い使われ方。一番いい状態にあるのは間違いない」
牝馬3冠を達成し、ジャパンCも勝った昨年は、夏休み以外はコンスタントにレースに出走してきた。だが、今年は海外遠征(ドバイシーマクラシック2着)や、GI以外は斤量を背負うためにレースの選択肢が少なく、ここまで意識的に間隔をあけるローテーションとなった。本来は叩き良化型で、今回は中3週と今年初めて間隔を詰めて迎える一戦だ。
先行勢に厳しいペースを2番手追走から2着に踏ん張った天皇賞・秋からの上積みは大きい。日迫助手は「一般的に1回使うと息の入りは良くなる。競馬に勝る調教はないよ」とうなずいた。
さらに、負の流れを断ち切るために、世界的名手、英国のライアン・ムーア騎手との新タッグを結成。13日の栗東坂路での1週前追い切りで手綱を取った鞍上は、「すごく乗り役に従順で、頭が良さそう」と高い評価を与えた。さらに、日本のエリザベス女王杯連覇(2010&11年)を含め、英、愛、香港でGIを6勝した名牝スノーフェアリーと比較して、「スノーはこちらの要求した通りに走ってくれる馬で、そこはジェンティルも同じだね。2頭ともトップクラスの牝馬だよ」と力を込めた。
東京芝2400メートルは、オークス、ジャパンC制覇と2戦2勝。舞台設定も申し分ない。4冠牝馬の実力を見せつける。 (川端亮平)
★JCは連覇、2勝以上した馬はなし
ジャパンCでは2011年に優勝したブエナビスタが10年に1位入線後2着降着の例があるものの、連覇を達成した馬はまだいない。2歳、3歳限定戦を除いたGI13レース中、連覇した馬が出ていないのは、ほかにフェブラリーS、ヴィクトリアマイル、宝塚記念があり、この4レースは2勝以上した馬もいない。ヴィクトリアMは06年に新設、フェブラリーSは1997年にGIに昇格と歴史が浅いことを踏まえれば、JCではそろそろ連覇する馬が出ても不思議ない。
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