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【ジャパンC】棚橋、ジェンティル鉄板押し!(1/4ページ)
プロレス界のエースが、中央競馬のGI予想に復活だ。ダービー、宝塚記念を的中させた棚橋弘至(37)=新日本プロレス=が、ジャパンカップ(24日、東京、芝2400メートル)にチャレンジ。国際的に知られるビッグレースを独自の「筋肉予想」で分析し、◎ジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳)のVを確信した。
新日本プロレスの100年に一人の逸材、棚橋弘至です。
ダービー、宝塚記念に続く「筋肉予想」3戦目は、世界的に知られたビッグレースのジャパンカップ。気合が入るね。
今年のジャパンCは、宝塚記念同様、ジェンティルドンナとゴールドシップが人気を二分しているようだね。この2頭の肉体は宝塚で学習済み。個性は把握しているつもりだし、今回は前哨戦のレースぶりからじっくり見させてもらった。
ジェンティルドンナは天皇賞・秋で2着。ジャスタウェイに突き放されちゃったね。十分な調教を積んで体調も良かったんだろうけど、気持ちが先走って、体がついていかない感じがした。
レスラーもそうなんだけど、ブランク明けは難しい。実戦を想定した練習はこなしているけど、観客を前にした本番はやっぱり違う。無意識のうちに無呼吸状態になっていたりするから、息は上がるし、カンも鈍っている。1回試合をすれば、元に戻るんだけどね。
ジェンティルは今年未勝利だそうだけど、どれも休み明け。それでも必ず上位に来ているんだから、やっぱり大した牝馬だよ。
写真を見ると、筋肉の張りはいいし、天皇賞のダメージは感じられない。収縮力が強い筋肉は健在。実戦を1度使った効果で、今回は自分のリズムでレースができるはずだよ。良馬場での瞬発力勝負で、ジェンティルを負かす馬はいないんじゃないかな。
ゴールドシップは京都大賞典でよもやの5着。相手を見下したような走りで、あまりいい印象じゃなかった。いくら休み明けでも、ジェンティルみたいな真面目さや前向きさが伝わってこなかったし…。評価は▲止まり。
2番手の◯にはルルーシュを抜てきした。筋肉の質量は申し分ないし、前後のバランスが素晴らしい。完璧といってもいいぐらい。車に例えるならば、高性能の四輪駆動車。前駆に頼ったりしないから、一本一本の脚に力がちゃんと伝わった走りができる。イメージ的にはフットワークにムダがなさそうだし、いい脚が長く使えそう。ジェンティルやゴールド相手にどんなレースをしてくれるか、楽しみだね。
△をつけた3頭も筋肉がそれぞれ素晴らしい。トップホースらしい体つきだね。
じゃあ、ジャパンCを全力で振り切るぜ。では最後に、読者のみなさん、愛してまぁ~す!! (棚橋弘至)
★22日のジェンティルドンナ
滋賀県栗東トレーニングセンターの坂路で軽めの調整(800メートル63秒0)。バネの利いた走りで、リズムよく登坂した。「テンションが上がりすぎる面もないし、変わりなく順調です。今年初めての叩き2走目になるし、期待しています」と井上助手は笑顔。23日に東京競馬場に移動する。
★永遠のライバル対決!中邑(なかむら)真輔と来年1月4日に対決
棚橋弘至は23日(東京・後楽園ホール)に開幕する「ワールドタッグリーグ 2013」に出場。来年1月4日には「レッスルキングダム8」(東京ドーム)で、中邑真輔(王者)とIWGPインターコンチネンタル選手権試合を行う。永遠のライバルである両者のシングル対決は、新日本プロレスの黄金カードで、約2年4カ月ぶりに実現する。
■棚橋 弘至(たなはし・ひろし)
1976年11月13日生まれ、37歳。岐阜県出身。99年10月にデビュー。2006年7月、第45代IWGPヘビー級王者となり、計6度戴冠。09、11年にプロレス大賞最優秀選手賞を獲得。決めゼリフは「愛してまぁ~す」。著書に「棚橋弘至の100年に1人の逸材★BODYのつくりかた」など。1メートル81、103キロ。血液型はO。
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