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【ジャパンC】女傑ジェンティル史上初連覇だ!(1/2ページ)
火花が散るようなオルフェーヴルとのマッチレースをハナ差制してから1年。女傑ジェンティルドンナが「第33回ジャパンC」(24日、東京、GI、芝2400メートル)で新たな偉業、史上初の連覇に挑む。今年は未勝利と厳しい状況が続くが、ベストの舞台で再び頂点に立ちたい。
ぶっつけ本番で臨んだ前走・天皇賞で、ジェンティルドンナは2着に敗れた。ハイラップを刻んだトウケイヘイローを掛かり気味に追いかけすぎたことが響き、差し込むジャスタウェイの格好の餌食になってしまった。
レース直後、「スタートが良すぎた」と岩田騎手。2番手ではなく、4~5番手で流れに乗っていたら結果は違っていたか。いずれにしろ、本来の爆発力が見られなかったことは確かだ。
ドバイシーマC、宝塚記念、天皇賞と、昨年の牝馬3冠+JCを制した輝きはない。そこで陣営はカンフル剤を用意した。新しい手綱は英国のNo.1ジョッキー、ライアン・ムーア。今年は英ダービーをルーラーオブザワールドで制覇。日本では10、11年のエリザベス女王杯をスノーフェアリーで連覇している。
先週13日に坂路でファースト・コンタクトを終え、「牝馬だし、もっと荒々しい気性かと思っていたけど、とても乗りやすい。乗り手に従順。すごくいい馬だね。日本のトップホースで参戦できるのは、それだけチャンスがあるということ。ジェンティルが昨年勝っているレースだし、しっかり折り合って結果を出したい」とやる気満々。1年ぶりに、強い女傑を目の当たりにできるかもしれない。(夕刊フジ)
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