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【ジャパンC】ジェンティルドンナ迫力の13秒0
◆ジャパンカップ追い切り(20日) 天皇賞・秋2着からの巻き返しにかけるジェンティルドンナは20日、栗東トレセンの坂路で追い切られた。最後まで豪快なアクションで伸びて好調維持をアピール。ジェンティルの能力を高く評価する英国の名手ムーアへの乗り替わりで、史上初の連覇に挑む。エイシンフラッシュは、M・デムーロの手綱でCウッドチップコースを快走。4年連続の参戦で、悲願のVを目指す。21日に出走馬と枠順が確定。馬券は22日、一部ウインズで前々日発売される。
栗東の坂路に入ったジェンティルドンナは、2ハロン過ぎからブレのないフォームで一気に加速。ラスト1ハロン地点でゴーサインが出ると、牝馬とは思えない迫力のアクションでゴールを駆け抜けた。
単走追いでしまい重点のソフト仕上げ。4ハロン53秒8―13秒0と時計は目立たなかったが、その動きは活気にあふれていた。「イメージ通りの最終調整。馬体も細くないし、いい状態」と石坂調教師は満足した表情を浮かべた。
「1回乗ればイメージが違う」との石坂師の意向を受け、1週前の併せ馬でまたがったムーアもかなりの好印象を抱いている。「非常に賢い。人間に従順で反応も良く、自分を満足させてくれた」
苦い過去は振り返らない。1番人気に推された天皇賞・秋は、スタートが良すぎて前に押し出される形でハイペースの2番手を追走。勝ち馬に4馬身も突き離されたが、先行勢が失速する中で2着に粘ったことが逆に能力の高さを再認識させた。「いろいろ思うこともあるけど、終わったことなので全部リセット」と石坂師は未来だけを見据えた。
昨年はオルフェーヴルとの叩き合いを制して、3歳牝馬として初の栄冠に輝いた。「昨年のような走りが出来ればいい結果につながる。勝つということを強く思って臨みたい」と石坂師。連覇を請け負ったムーアも「いつも通り強い競馬をしてくれることを期待する」と意欲を燃やす。33回の歴史で史上初の快挙が成し遂げられようとしている。
(2013年11月21日06時01分 スポーツ報知)

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