http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/11/19/kiji/K20131119007039230.html
【ジャパンC】ジェンティルドンナ 史上初の連覇へ死角なし!
ジャパンC過去10年のデータから本命に指名したジェンティルドンナ Photo By スポニチ |
最近10年のデータから勝ち馬をあぶり出すと、わずか3項目であっさり牝馬ジェンティルドンナの連覇と結論を下した。 【ジャパンC】
(1)外国馬 はるばる海の向こうからやって来る陣営には申し訳ないが…、今年の外国馬3頭はあまりレベルが高いとは言えない。シメノンもドゥーナデンも今年に入って2着が最高と勝ち鞍がないのは物足りない。大将格ジョシュアツリーは前走・カナディアン国際S(G1)で勝っているが、10年3歳時に参戦したジャパンCでは10着。99年、凱旋門賞勝ちから臨んだ父モンジューは1番人気の4着。血統的な後押しも足りない。外国馬は全頭、ここで消してしまう。
(2)実績 世界中のホースマンの注目が集まる国際競走。勝つにはそれなりの経験を積んで、それなりの結果を出していることが重要だ。3歳牝馬デニムアンドルビーは重賞2勝だが、G1は3着が最高(オークス)。さらに、今回は初の牡馬混合重賞なら苦戦必至。天皇賞・秋で4着と好走したアンコイルドも重賞勝ちゼロ。ここで7頭が脱落する。
(3)前走 天皇賞組は勝った日本馬9頭中4頭と強い。最も着順が悪かったのは6着から参戦したアドマイヤムーンだが、この時優勝したメイショウサムソンとは0秒7差。あまり差が開きすぎていないことが条件になる。エイシンフラッシュは最後追い上げて3着だったが勝ったジャスタウェイとは1秒差、ナカヤマナイトも6着だが1秒6差。ここまで離されると、少々厳しい。G1・4勝馬のゴールドシップも前走・京都大賞典で5着に終わったのが不安材料。ここでお別れだ。
結論 全ての条件をクリアしたのはジェンティルドンナ。今年に入ってから勝ち星に見放されているが、前走・天皇賞では先行して粘って2着。逆に強さが際立つ内容だったと言える。昨年はオルフェーヴルとの叩き合いを制してV。連覇の偉業を達成する。
(1)外国馬 はるばる海の向こうからやって来る陣営には申し訳ないが…、今年の外国馬3頭はあまりレベルが高いとは言えない。シメノンもドゥーナデンも今年に入って2着が最高と勝ち鞍がないのは物足りない。大将格ジョシュアツリーは前走・カナディアン国際S(G1)で勝っているが、10年3歳時に参戦したジャパンCでは10着。99年、凱旋門賞勝ちから臨んだ父モンジューは1番人気の4着。血統的な後押しも足りない。外国馬は全頭、ここで消してしまう。
(2)実績 世界中のホースマンの注目が集まる国際競走。勝つにはそれなりの経験を積んで、それなりの結果を出していることが重要だ。3歳牝馬デニムアンドルビーは重賞2勝だが、G1は3着が最高(オークス)。さらに、今回は初の牡馬混合重賞なら苦戦必至。天皇賞・秋で4着と好走したアンコイルドも重賞勝ちゼロ。ここで7頭が脱落する。
(3)前走 天皇賞組は勝った日本馬9頭中4頭と強い。最も着順が悪かったのは6着から参戦したアドマイヤムーンだが、この時優勝したメイショウサムソンとは0秒7差。あまり差が開きすぎていないことが条件になる。エイシンフラッシュは最後追い上げて3着だったが勝ったジャスタウェイとは1秒差、ナカヤマナイトも6着だが1秒6差。ここまで離されると、少々厳しい。G1・4勝馬のゴールドシップも前走・京都大賞典で5着に終わったのが不安材料。ここでお別れだ。
結論 全ての条件をクリアしたのはジェンティルドンナ。今年に入ってから勝ち星に見放されているが、前走・天皇賞では先行して粘って2着。逆に強さが際立つ内容だったと言える。昨年はオルフェーヴルとの叩き合いを制してV。連覇の偉業を達成する。
[ 2013年11月19日 05:30 ]
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