動き

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【ジャパンＣ】ジェンティルドンナ　史上初連覇へ華麗な動き

東スポWeb 11月20日(水)15時49分配信

坂路で軽快な伸び脚を披露したジェンティルドンナ

【ジャパンＣ（日曜＝２４日、東京芝２４００メートル）注目馬２０日最終追い切り：栗東】ジェンティルドンナは普段通り坂路単走で。外ラチ沿いをジンワリとラップを上げながら駆け上がり、ラスト１ハロン過ぎに軽い仕掛け。推進力を保ったまま、１３・０秒のフィニッシュを決めた（４ハロン５３・８秒）。あくまで余力を残した追い切りだったため、全体時計、動きはそこまで際立つものではなかったが、「順調」の２文字がピッタリ当てはまるような動きだ。

　石坂調教師「単走でそこそこの時計が出たらいいと思っていたが、イメージ通りの最終調整ができたと思います。先週の併せ馬でジョッキー（ムーア）も感触をつかんでくれたし、普段から思い通りの稽古ができてカイバもよく食べている。体も細くなっていないし、いい状態をキープできていると思います」