2014年6月26日木曜日

リッ

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20140626-1324041.html

ジェンティル51秒台でピリッ/宝塚記念

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川田騎手を背に坂路、併せ馬で追い切るジェンティルドンナ(右)
川田騎手を背に坂路、併せ馬で追い切るジェンティルドンナ(右)
宝塚記念:追い切り>
 女王ジェンティルドンナ(牝5、石坂)は坂路4ハロン51秒3の猛時計で好調をアピールした。
 まっすぐ前を向いて、走ることに一点集中。現役最強牝馬ジェンティルドンナが川田騎手を背に坂路を一直線に進んだ。先週以上の反応で4ハロン51秒3-12秒2の好タイムを計時し、アルバタックス(古馬500万)に半馬身先着。いつもの紫色のメンコが、朝日でより一層輝いた。「きっちり仕上がりました。先週もきっちりした併せ馬だったけど、もうひとつ良くなったと思う。ハミがかりが良くなって、いい調教でした」。昨年以上の出来に、石坂師は自信を見せた。
 勝つために手は尽くした。3着に敗れた昨年は5月16日に帰厩して本番に挑んだが、今年は5月7日に帰ってきた。「惜しい勝てないレースが続いていたからね。幸い(牧場から)持ってこれるような状況でしたから早めに持ってきました」と師。昨年は帰厩~レースまで38日間だったのに対し今年は帰厩~レースまで53日間。15日間も差がある。「今年はほぼ2カ月弱、乗れたからね。早めに連れてきた効果はある。去年よりいいと思う」と日迫助手。先週、今週と坂路51秒台としっかり負荷もかけ、ここにきてピリッとしてきた。
 きっちり「お返し」が出来る馬だ。昨年ぶっつけで挑んだドバイシーマCは2着に敗れたため、今年は京都記念をひとたたきして本番へ。最高の仕上がりで世界一の座をつかんだ。今年も策を講じてリベンジの態勢は整っている。
 馬自身も力をつけた。「去年よりも強くなっていると思う。今までに増してドッシリとして、イライラしたところもない。去年もこういう話をしたけど、もっとドッシリして落ち着いている。ドバイみたいな強い競馬をしてほしいですね」と師。勝てば父ディープインパクトに並ぶG1・7勝目。そして引退までに父を超える。【平本果那】

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