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http://race.sanspo.com/keiba/news/20140618/ope14061811460014-n1.html

2014.6.18 11:46

【宝塚記念】ジェンティル文句なし！坂路５１秒０

ドバイシーマクラシック優勝からの帰国初戦となるジェンティルドンナ（右）。栗東坂路４Ｆ５１秒０は文句なしの好時計だ【拡大】

　ドバイシーマクラシック優勝からの帰国初戦となるジェンティルドンナは、栗東坂路でクレスコモア（４歳５００万下）と併せ馬。１３秒６－１２秒９－１２秒１のラップで軽快に加速し、ラスト１Ｆもしっかり追われ１２秒４。クレスコも十分に動いて併入だったが、タイム４Ｆ５１秒０－３７秒４－１２秒４なら文句なし。力強く切れのある身のこなしから順調な仕上がりが見て取れた。

　「ある程度強い負荷をかけようと思っていたので、しっかり併せることができて良かった。去年（３着）も決して体調がひと息だったとは思っていないから、同じくらいのデキだと思う。ますます物事が分かってきて落ち着いている。冬場は冬毛が目立つだけに、この時季は本当に毛ヅヤや肌ツヤがいい。天気は気にしてもしょうがないからね」と石坂調教師。

　昨年は馬場が悪く伸び切れなかったが、今年こそコンディションのいい芝で決戦を迎えたい。（夕刊フジ）