2013年10月23日水曜日

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【天皇賞】栗東レポート~ジェンティルドンナ [News]
2013/10/23(水) 17:52
 27日(日)に東京競馬場で行われる第148回天皇賞(GI・芝2000m)に出走するジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂正厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●ジェンティルドンナについて石坂正調教師
「この夏は激しい競馬の後でしたから、放牧に出してリフレッシュして、8月に厩舎へ戻ってきました。馬がリラックスしてよく食べてくれて、体重も増えたのだと思います。宝塚記念の疲れは全く感じられません。

 1週前の追い切りはタイムも速かったですし、仕掛けてからの反応も早く良い仕上がりでした。今週もそれほど軽くはせずそこそこやったのですが、仕掛けてからの反応も良く、思惑通りに来たと思います。

 東京は2戦して2度とも勝っていますし、合わないはずはないでしょう。出来れば馬場は悪くなって欲しくないですが、これは仕方ないですから、馬を万全に持っていくことだけを考えています。

 この馬がどんなに強いか見せられる、走れる状態に持って行きたいと思っていました。厩舎サイドではいきなり走れる状態に持って来られたと思っていますから、いい走りをお見せしたいです」


●ジェンティルドンナについて岩田康誠騎手(今週の追い切りは騎乗せず)
「先週追い切りに乗りましたが、春とは全く違っていました。リラックスしていて、ラスト1ハロンからの伸びが全く違うと感じました。馬体も大きくなって帰ってきてくれましたし、乗り込みも豊富ですから、充実した日々を過ごしてくれたのかなと思います。

 先週しっかりと追い切りをやりましたし、今週は状態に合わせて流す程度でしたが、自信を持ってレースに臨めると思います。東京コース、左回りはこの馬にはプラスですし、負けていないということは相性の良いコースだと思いますから、何とかいい結果を出したいです。

 宝塚記念はやはり悔しかったです。ただ、道中の力みが響いて伸びなかったのは事実なので、リラックスして走らせて直線に脚を残したいですね。状態は宝塚記念の時も良かったのですが、夏を越して馬自身も力をつけていると思います。

 強い馬もたくさんいますが、去年の年度代表馬としていいレースをしてくれると思います。素晴らしいレースを見せられると思いますから、応援をよろしくお願いします」

(共同会見より~取材:大関隼)

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