http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20131025-1208792.html
ジェンティル、今度こそ本領発揮/天皇賞
凱旋門賞出走のオルフェーヴル、キズナに加え、フェノーメノ、ゴールドシップが不在だけに本命は絞りやすい。
春は勝ち切れなかったジェンティルドンナが今度こそ本領を発揮する。これまでの休み明けよりも早めにトレセンに戻して乗り込んできた。初の海外遠征だったドバイや、その影響もあった宝塚記念よりも仕上がりは格段にいいように見える。この2戦はレースで力むような面があったが、苦しいところがあったせいではないか。外枠から積極的に前を取りにいった昨年のジャパンCのレースぶりからも本来は自在に立ち回れる馬。G1・2戦2勝の東京で、好位から鋭い決め手を発揮する。
昨年の覇者エイシンフラッシュは58キロを背負った毎日王冠を完勝して、実力に衰えがないことを証明した。昨年と同じM・デムーロ騎手とのコンビも魅力。得意の瞬発力勝負になれば連覇の可能性は十分ある。
この2頭の実績が抜けているが、割って入ればトウケイヘイローの粘り込み。逃げ切りの難しいレースの上、高速決着になってどうかの不安もあるが重賞3連勝の勢いは見逃せない。コディーノは当日のテンション次第。絶好の最内枠をゲットしただけに、好位で折り合えば一発がある。
馬連で(9)から(6)(11)(1)(2)(4)(7)(17)。
[2013年10月25日9時10分 紙面から]
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