2013年10月27日日曜日

ンナ

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ジェンティルドンナ
日曜東京11R:天皇賞(秋)
生産:ノーザンファーム/馬主:サンデーR/調教師:石坂 正
今回の天皇賞はダークシャドウの回避によって出走馬は17頭。そのうち10頭が社台グループの生産馬である。その中で最有力とされるのが昨年のGⅠ・4勝馬、ジェンティルドンナであることは疑いようがない。

昨年のジャパンでは凱旋門賞帰りのオルフェーヴルを破って優勝、そのまま年度代表馬に輝いた同馬であったが、今年は2戦未勝利。とはいえ敗れた2戦はともに理由があるために、巻き返しても何ら不思議ではない。年明け初戦のドバイシーマクラシックは②着。対戦メンバーを考えると取りこぼしたという表現がピッタリな内容であったが、これは初の海外遠征に加え初のナイター競馬で必要以上にイレ込んでしまったことが敗因であった。つづく宝塚記念も1番人気に支持されての③着。こちらは良発表とはいえ馬場が緩かったことと、やや力んで走っていたことが敗因とされる。

前走後はノーザンファームしがらきで充電され、8月末にはトレセンに帰厩。リラックスして出走するために2か月かけてじっくり仕上げられてきた。オルフェーヴル不在とあって早くからこの馬で秋天を狙っていたオーナーサイドとしても負けられない一戦。あとは馬の内面だけだろう。

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