http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20131026-1209313.html
ジェンティルドンナ/12年ジャパンC
<女帝・和田美保のコレきた!(5)>
このレースの責任編集を担当した。現役最強馬オルフェーヴルがエントリーしていたが、凱旋門賞2着後の国内初戦で、必ずしも絶対ではなかった。読者アンケートでも「オルフェ勝利」の票は過半数割れ。難しい予想だった。焦点はオルフェの状態。そして他馬にはどんなアドバンテージがあるのかを、ひたすら取材した。トレセンで1週間密着する責任編集は、普段以上に競馬記者としての威信がかかる。夢に出るほど迷った揚げ句、◎は牝馬3冠を達成したばかりのジェンティルドンナにした。4キロ軽い重量の恩恵だけでなく、本当に素晴らしい出来だった。鼻差でオルフェを退け、1面で久々に会心の予想ができた。
[2013年10月26日8時32分 紙面から]
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