2013年10月23日水曜日

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【天皇賞(秋)】ジェンティル石坂師「本当によく仕上がった」

2013-10-23 15:53 更新
27日(日)に行われる天皇賞(秋)(G1)に出走予定のジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂厩舎)を管理する石坂正調教師の一問一答は以下の通り(10/23、最終追い切り後)。

-:ジェンティルドンナについて、石坂正調教師にお話を伺ってまいります。宝塚記念以来のレースとなりますが、この夏の過ごし方について教えてください。

石坂正調教師:激しい競馬の後でしたから、予定通り近くに放牧して、リフレッシュして、早めの8月に帰ってきました。

-:帰ってきた時には馬体が500キロくらいあったということですが、ずいぶん成長したなという感じですね。

石:この馬は、リラックスしたらすごく食べます。まあ、厩舎でも食べるんですけどね。リラックスした分体重が増えたんだなと、そういう風に思ってます。

-:宝塚記念の時は馬場も悪く、帰国後初戦ということもありまして、厳しい中のレースだったと思います。そんな疲れも取れたという印象でしょうか?

石:そういう疲れは全く感じられません。

-:悔しい敗戦の後の天皇賞(秋)ですが、先週1週前追い切りが行われました。主戦の岩田騎手が騎乗でした。悪い馬場でしたが、良い点もありましたね。

石:そうですね。タイムも速かったんですけど、仕掛けてからの反応も良かったんでね。良い仕上がり具合だなと感じました。

-:今日の坂路での単走の追い切りはどのような指示、内容だったのでしょうか?

石:“そんなに軽くやらない”ということで、そこそこやりました。先週同様、仕掛けてからの反応はよかったみたいなので、思惑通り来てくれていると思います。

-:休み明けですけども、乗り込んでいらっしゃいますね。

石:そうですね。今までも何回か休みは挟んでいるんですけど、今回が一番時間長かったですね。しっかり乗り込めたと思います。

-:では、もちろん宝塚記念の時よりも状態は良いとみてよろしいでしょうか。

石:宝塚記念の時が悪かったわけではないと思っていますし、今回も同様に良い状態で競馬に臨めると思います。

-:そして今回は2戦2勝、G1をふたつ勝っている相性の良い東京です。

石:そうですね。2回良い競馬が出来ている競馬場ですし、いいなと思っています。

-:コースを問わず良い成績のジェンティルドンナですけれど、特に東京は合うという印象はおありですか?

石:2回ともG1で勝っているので、合うということだと思います。合わないはずはないです。初戦も東京で良い結果を出したいです。

-:あいにく、台風の接近で週末は天気が悪いみたいですけど、馬場状態についてはいかかでしょうか。悪くなったら嫌だなという感じですか?

石:そうですね。嫌ですね。これはもう仕方がないことですけどね。馬を万全に持っていく、ということだけはやっています。

-:既に、大きなジャパンカップというレースを制していますが、天皇賞(秋)というとウオッカやブエナビスタなどの名牝が勝っているレースです。天皇賞(秋)についてはいかかでしょうか?

石:秋のビッグレースの中のひとつだと思っています。

-:ジェンティルドンナの強い姿をたくさんのファンが待ち望んでいます。ファンにメッセージをお願いします。

石:ジェンティルドンナがどんなに強いか見せれるよう、走れるような状態になんとか持って行きたいと思っています。厩舎サイドでは、本当によく仕上がったと、いきなり能力が発揮できるような状態だと思っております。良い走りをお見せすることができると思います。

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