2013年6月17日月曜日

体充

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20130617-1143788.html

ジェンティル馬体充実22キロ増/宝塚記念

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Cウッドで調整するジェンティルドンナ(撮影・奥田泰也)
Cウッドで調整するジェンティルドンナ(撮影・奥田泰也)
 今週のメーンは宝塚記念(G1、芝2200メートル、23日=阪神)が行われる。
 3冠牝馬ジェンティルドンナ(牝4、石坂)は「ナイスバディー」が目を引く。決戦1週間前の16日は、夜明け前のCウッドで単走のキャンター。行きたがるそぶりも見せず、静かに駆け抜けた。またがった井上助手は「雰囲気がいい。落ち着いていてテンションも上がってない。牝馬は暑さに強いし、へばった感じもない」と好感触を口にした。
 充実ぶりが数字にも見た目にも現れている。13日の計量では馬体重482キロ。ジャパンC出走時より22キロも増えていながら太め感もなく、ムチムチの馬体は輝きを放っている。「毛づやがいいのは珍しい。去年のオークスの時なんかはモサモサやったから」。どんな走りを見せてくれるのか、期待はふくらむばかりだ。
 [2013年6月17日8時56分 紙面から]

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