2013年6月20日木曜日

田康

http://race.sanspo.com/keiba/news/20130620/ope13062005110019-n1.html
2013.6.20 05:11

【宝塚記念】岩田康誠トーク

 中央競馬の上半期総決算で3強対決に注目が集まる宝塚記念(23日、阪神競馬場、GI、芝2200メートル)の追い切りが19日、東西のトレーニングセンターで行われた。滋賀県の栗東では、昨年の年度代表馬ジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳)が坂路で好時計をマークし、サンケイスポーツ調教評価で最高の「S」をただ1頭ゲット。今年初めての国内戦に向けて体調の良さを見せつけた。
 --騎乗はしなかったが最終追い切りを終えて
 「馬場が良かったとはいえびっくりするような時計が楽に出ていましたね。いい状態だと思うので、自信を持ってレースに臨めます」
 --ドバイ遠征は2着
 「少し折り合いを欠いてしまった。今回はホームだし、折り合いはそれほど気にしていません」
 --帰国後の様子は
 「帰ってきて休養したので、いいリフレッシュができたと思う。よりいっそう、走る方に気持ちも向いているのでは」
 --今回は初の56キロを背負うが
 「それでも牡馬より2キロ軽いぶんいいでしょう。56キロは気にせずにのびのび走らせてあげたい」
 --3強の戦いで注目されている
 「気を引き締めながらレースを楽しみたい。宝塚記念は上半期のグランプリで、秋に向けて重要なレース。ファン投票3位で選んでいただいたけど、1位になれるようにがんばります」
 --勝てば1966年エイトクラウン、2005年スイープトウショウに続く牝馬3頭目の快挙
 「牝馬はあまり宝塚記念を勝っていないけど男勝りの走りをしますからね。強いハートを持った女の子なので心配ないと思います」

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