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- 【宝塚記念】栗東レポート~ジェンティルドンナ [News]
- 2013/06/19(水) 17:35
23日(日)に阪神競馬場で行われる第54回宝塚記念(GI・芝2200m)に出走するジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂正厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●ジェンティルドンナについて石坂正調教師
「先週併せ馬でしっかり追い切ったので、今朝は終いを伸ばす感じでやりました。先週十分に負荷をかけて今週は単走でしたが、上々だったと思います。思った通りに来てくれましたね。良い状態で競馬ができると思います。
(ドバイシーマクラシックは)勝てるんじゃないかと思っていましたが...。ただ、色々と初物尽くしの中で2着でしたし、頑張ってくれたと思います。学習能力が高いですし、今回は走り慣れた国内でのレースですから、精神状態としても平常心に近いところで競馬ができると思います。
帰国後の検疫段階からここを使うことを頭に入れて、調教してきました。良い状態で出せると思いますし、体重的には470キロ台になると思います(ジャパンカップ出走時が460キロ)。しっかりやってきた上でのこの馬体重ですね。
今回の競馬で、どれくらい成長したか、という事も感じることになると思います。結果でこの馬がどうなっているか、一番分かると思います。GIを4勝していて、いつも強い相手と戦っていますし、これからも強い相手と戦うわけですから、相手云々よりも自分の競馬が出来るかでしょう。(道悪になった場合の対応力は)雨の量次第ではどうなるか分かりませんが、道悪は下手ではないと思っています。
万全の状態で出走できると思いますし、ジェンティルドンナの素晴らしい走りをお見せできれば、と思います」
●ジェンティルドンナについて岩田康誠騎手
「(今の心境は)馬の状態も良くて、ワクワクしています。
(今朝は追い切りには乗りませんでしたが)凄く良いタイムが出ていましたし、良い状態でレースに臨めるとスタッフの方々から聞きました。馬場が軽かったにせよ凄いタイムでしたし、楽に上がってきたと聞きました。先週僕が乗った時と比べても、中身は全く違うと思います。1週前の段階でも、馬体を見ても、走り方も惚れ惚れするようなものでしたね。自信を持ってレースに臨めます。
ドバイの時はちょっと折り合いを欠いてしまったのですが、今回はホームでレースができますからね。折り合いも気にはならないですし、素晴らしいレースをしたいと思います。道悪になっても走れるでしょう。
相手も強いGI馬がいますし、気を引き締めつつ、レースを楽しみたいと思います。この馬の最高のパフォーマンスを出せれば、自ずと結果はついて来ると思います。
今年日本で初めて走るので、ぜひジェンティルドンナの走りを見て欲しいですね。良い状態でレースに臨めるので、一人でも多くの方に競馬場へ足を運んで頂ければと思います。頑張ります」
(取材:大関隼)
●ジェンティルドンナについて石坂正調教師
「先週併せ馬でしっかり追い切ったので、今朝は終いを伸ばす感じでやりました。先週十分に負荷をかけて今週は単走でしたが、上々だったと思います。思った通りに来てくれましたね。良い状態で競馬ができると思います。
(ドバイシーマクラシックは)勝てるんじゃないかと思っていましたが...。ただ、色々と初物尽くしの中で2着でしたし、頑張ってくれたと思います。学習能力が高いですし、今回は走り慣れた国内でのレースですから、精神状態としても平常心に近いところで競馬ができると思います。
帰国後の検疫段階からここを使うことを頭に入れて、調教してきました。良い状態で出せると思いますし、体重的には470キロ台になると思います(ジャパンカップ出走時が460キロ)。しっかりやってきた上でのこの馬体重ですね。
今回の競馬で、どれくらい成長したか、という事も感じることになると思います。結果でこの馬がどうなっているか、一番分かると思います。GIを4勝していて、いつも強い相手と戦っていますし、これからも強い相手と戦うわけですから、相手云々よりも自分の競馬が出来るかでしょう。(道悪になった場合の対応力は)雨の量次第ではどうなるか分かりませんが、道悪は下手ではないと思っています。
万全の状態で出走できると思いますし、ジェンティルドンナの素晴らしい走りをお見せできれば、と思います」
●ジェンティルドンナについて岩田康誠騎手
「(今の心境は)馬の状態も良くて、ワクワクしています。
(今朝は追い切りには乗りませんでしたが)凄く良いタイムが出ていましたし、良い状態でレースに臨めるとスタッフの方々から聞きました。馬場が軽かったにせよ凄いタイムでしたし、楽に上がってきたと聞きました。先週僕が乗った時と比べても、中身は全く違うと思います。1週前の段階でも、馬体を見ても、走り方も惚れ惚れするようなものでしたね。自信を持ってレースに臨めます。
ドバイの時はちょっと折り合いを欠いてしまったのですが、今回はホームでレースができますからね。折り合いも気にはならないですし、素晴らしいレースをしたいと思います。道悪になっても走れるでしょう。
相手も強いGI馬がいますし、気を引き締めつつ、レースを楽しみたいと思います。この馬の最高のパフォーマンスを出せれば、自ずと結果はついて来ると思います。
今年日本で初めて走るので、ぜひジェンティルドンナの走りを見て欲しいですね。良い状態でレースに臨めるので、一人でも多くの方に競馬場へ足を運んで頂ければと思います。頑張ります」
(取材:大関隼)
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