http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20130623-1146447.html
ジェンティル「2頭より上」/宝塚記念
<大阪本紙伊嶋の西は任せろ:宝塚記念>
昨年の宝塚記念では◎を打ったオルフェーヴルの復活劇に震えました。残念ながら今年は回避となりましたが、秋にはまたあの強い走りを見せてくれると信じています。それに、今年の宝塚記念には最高級の◎ジェンティルドンナがいます。
ジェンティルがオルフェと激しくたたき合った昨年のジャパンCも忘れられない一戦。鼻差でも、最強馬を抑え込んだゴール前は本当に興奮した。○ゴールドシップ、▲フェノーメノの2頭にはもちろん敬意を表するが、牝馬の重量2キロ減を考えても、ジェンティルが一枚上だ。
牡馬と互角以上の能力を有することは昨年のオークスの勝ち時計が物語る。翌週のダービーより0秒2速かった。展開も馬場も違うとはいえ、おそらくダービーに出走していればウオッカのようにあの時点で牡馬を撃破していたのではと想像する。そのウオッカ、またG1・6勝牝馬ブエナビスタの背も知る主戦岩田騎手は「もう2頭より上に来たと感じている」と話す。ドバイから帰国後の雰囲気は特筆もので、牝馬らしからぬどっしり感があり、また強くなった印象がある。ジェンティルが上半期グランプリを制するだろう。3連単1着固定しか買わない。
馬連(11)-(10)(3)(6)(1)(4)。
[2013年6月23日8時58分 紙面から]
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