http://race.sanspo.com/keiba/news/20130624/ope13062405070008-n1.html
【宝塚記念】ジェンティル3着、凱旋門賞参戦は未定
最後の直線。力強く伸びる芦毛との差が広がっていく。1番人気のGI4勝馬ジェンティルドンナは3着。ドバイ遠征(2着)からの帰国初戦を、勝利で飾ることはできなかった。
「序盤、サッと流した分、(ハミを)少しかんだところがあった。重い馬場で切れ味もそがれてしまった」と岩田騎手が神妙な面持ちで振り返った。
3番手のインを追走。外のゴールドシップと馬体を併せて進出を図ったが、本来の切れ味を欠いた。石坂調教師は「馬場の悪いところを通ってしまった。それでも、力が足りなかったかもしれない」と残念そうに語った。
今秋の凱旋門賞(10月6日、ロンシャン、GI、芝2400メートル)遠征は未定。馬主であるサンデーレーシングの吉田俊介代表は「7月中旬までに調教師と相談して決めたい」と話した。昨年の年度代表馬の動向が注目される。
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